オープンウォーターから環境に関心

小学校の時にお父様の仕事で伊豆大島に住んでいたというワッキー20歳。
今回eラーニングで講習を済ませて、伊豆大島でオープンウォーターダイバーコースを受けて頂きました。
常に前向きのワッキーは「はい!わかりました!」「はい!がんばります!」とひとつもつまずく事無くオープンウォーターダイバーコースも難なく終了。

お店に表示しているスペシャルティ講習案内の中から何故かひとつに以上なほどの興奮を見せるワッキー。
それもプロジェクトAWARE。環境に高い関心を持つダイバーの誕生です。

AWAREマニュアルに興奮気味のワッキー

「来年また来ます。」じゃなくて、明日来てください。ワッキー。

早朝体験ダイビング

最近問い合わせが多いのが体験ダイビング。ありがたい事です。
でも、頭を悩ませることも・・・よくあるお問い合わせにも書いていますが

伊豆大島には三原山が有って、(ゴジラを火口へ落とした山)標高が700mにもなります。
その三原山を抜群のロケーションで満喫出来るホテルも有るのですが、標高が高すぎます。

体験ダイビングを申し込むと言う事は、スキューバダイビングの知識が無いけれど潜ってみたいという人がほとんどです。したがってスキューバダイビングを楽しんだ後は、12時間/18時間よりも長い時間をあけないと減圧症の恐れが有って飛行機に乗ってはいけないというルールが存在している事も知られていません。

今までは「三原山にある宿泊施設に泊まっているんだけれど、明日体験ダイビングをお願いできますか?」のお問い合わせに、絶対に減圧症になるともいえず、大丈夫です。とも言えず、理由を説明し「NO」と答えるしか有りませんでした。

しか〜し!今の客船は朝5時に到着。夕飯時まで麓で過ごす事と減圧症の説明を理解して頂くことを条件になんとか実現。

厳しい条件ですが、安全に楽しんで頂くにはギリギリの時間です。
それでもちょっと心配なので当店では基本的に「NO」です。

ダイビング後の宿泊施設に関して経験と勘では何となく不安が残るので、確かなデータが有ると良いのになぁ。

最年少ダイバー

最年少ダイバー
体重38Kgのダイバーのジュニアオープンウォーターが誕生しました。10歳からジュニアオープンウォーターは受けられます。
ジュニアと言っても15歳以上のオープンウォーターと海の講習、学科講習ともに変わりありません。

今回はお母さんと一緒に参加。お母さんは中学の同級生。その娘がダイビングをはじめるとは。歳を感じます(笑)

体が細いので体力的に補助が必要かな?と思いきや、そんな心配は不要でした。(エラい!)
最初水中ではタンクの重みで後ろにゴロ〜ん。横にゴロ〜ん。とかなり苦労していましたが、2日目に入りバランスの取り方を覚えてくると大人顔負けの流線型で泳いでいました。(スゴい!)

マスク脱着の時に鼻から水を吸って泣いているのを見るとまだ子どもなんだなぁと思ったけど、どうしてそうなったのか1つ1つ理論的に質問してくる姿をみて、「今の子どもはすごいなぁ」と感心させられます。

自分が子どもの頃なら絶対に無理だぁ。
Sちゃんおつかれさま。伊豆大島にまた帰ってきてくださいね。

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