結果、潜れました。は安心できない。

今日のお問い合わせを頂いた内容は、受け入れ側の匙加減的な内容が多かったです。
まずは、予約をしていないけれど、「これから体験ダイビングが出来ますか?」という内容。
体験ダイビングをお断りいたしました。
昨日のサイドマウントダイバーSPの時の海の状況と今日は海を見に行ってなかった事で決定させていただきました。
結果、潜れたかもしれないけどエントリーレベルでは万全とは言えない。

次にお問い合わせいただいたのは「現在60歳ですが、オープンウォーターダイバーコースに挑戦したい。3日間有れば取れますか?器材は何を買ったらいいですか?全部でいくらぐらいになりますか?」という内容。

先ずは先輩に対して失礼になるかもしれないですが、年齢的にいきなりオープンウォーターダイバーコースは無駄になるかもしれない事。
体験ダイビングで続けることができるか先に確認した方が良いこと。
体験ダイビングでも45歳以上の方の中でも医師の診断が必要になることもあることを伝えました。
「会社の健康診断では健康」ということでしたので、「それなら安心して健康診断書をもらってください。」とお伝えしました。

結果、大丈夫かもしれないけど
3日間で終わらないこともある事。
全ての人がダイバーになれるわけではない事。
器材は講習が終わってからいくらでも相談に乗ります!(笑)
以上をお伝えして改めて日程の相談をしましょう!とさせていただきました。

最後は、「明日から一週間あるのでオープンウォーターダイバーコースに挑戦したい!」というお問い合わせです。
先ずは
台風が近づいていますので、20日ぐらいからならできるかもしれない事をお伝えしました。
知識を頭に叩き込むのにも時間がかかる事をお伝えしました。
あと、ここは申し訳なかったんですがお店の都合で19日から受け入ればできない事とお伝えしました。
結果、台風の状況で講習は出来たかもしれません。残念。

しかし、何かあったらお客様の為にもならないですし、お店のためにもなりません。
「迷ったらやめる」を守りダイビング無事故安全をこれからも更新したいと思います。
今日は判断の難しい事が重なりました(笑)

サイドマウントダイバーSP 20170914

今回、PADIサイドマウントダイバースペシャルティに参加していただいたのは、メインランドからお越しのHさん。
お問い合わせの段階で「使用するレンタル器材はなんですか?」のご質問。
ダイビングは器材に頼るスポーツです。オープンウォーターダイバーが始める前に器材がどこメーカーで?何を使えるの?って質問はまず来ないのが普通ですが、これから来るかもしれませんね。来ないか(笑)
当店のサイドマウントダイバーSPは、サイドマウント器材レンタル込み価格。
講習内容は規準の限定水域1+海洋実習3本ですが、当店は海洋実習4本にしています。
限定水域は海でも可能ですが、初めての器材はやっぱり最初が肝心。プール講習からスタートします。
が、その前に一般的なBCと違って、サイドマウント用BCはハーネスタイプ。
背負ってから「えい!」とストラップを引っ張って調整出来ません。

その為に、コースの説明・知識の確認・ハーネスの調整で半日程度時間がかかります。

納得のいくまで調整しては、ウェットスーツで確認の繰り返しで汗だくです(笑)

一応の調整が出来たら、実際のダイビングで確認します。

スキルの練習よりもこの調整がキモです。
初日よりも2日目。

2日目より3日目と段々とダイビングを重ねる度にしっくり馴染んできます。

青い海。青い空。そしてインストラクターまで独り占めしたHさん。
無事にPADIサイドマウントダイバーSP修了です。おめでとうございます!
そして追加のファンダイブもご利用ありがとうございました!
次は、アシスタントインストラクターコースでお待ちしています。

サイドマウントはダブルのシリンダーを使う方法が一般的ですが、シングルでも楽しめます。
体力に不安がある方にも応用が利きます。
エンリッチドエア・ナイトロックスとの相性は抜群です。
深深度下での比較ですが、エアーの場合は減圧不要限界がエア切れよりも早く来ますが、エンリッチドエアー・ナイトロックスではシングルシリンダー10Lでは多くの方が減圧不要限界より先に残圧の心配をします。
10Lのダブルシリンダーのサイドマウントでは20L持ち込んでいますので、残圧の心配が要りません。

デメリットももちろんあります。
BC以外すべて通常の倍時間がかかります。
セッティング、持ち運び、器材を洗うなど。
器材をいじるのが苦ではない人向いているかもしれませんね(笑)

体験ダイビング20170913

今回体験ダイビングを受けていただいたのは、メインランドからお越しのMさん。
国内初ひとり旅。初体験ダイビング。と初ものつくし。
某体育高校かと思うような高校生活で鍛えられたので、海もへっちゃら。
まずは知識を身につけてから海に向かいます。

今回は認定アシスタントのダイブマスターHARUKIが手伝ってくれたので水中動画付きです。

アシスタントが居るのは久しぶりな気がします(笑)
体験ダイビングを楽しんで頂けたようで良かったです。次はオープンウォーターダイバーコースでお待ちしています。
当店では体験ダイビングをしていただいた方に3ヶ月以内にオープンウォーターダイバーコースへお申し込みいただきますとコース料金より¥5,000割引させていただいております。

エンリッチドエア・ダイバーSP&ファン20170908

今回、エンリッチドエア・ダイバーSPに参加していただいたのは、日本3大RENTARO(三国・滝につづく)のひとり、あの「rentaro」の友人Mさん。Mさん以外はカード取得者なので講習はおひとりでスタート。

大島に来た当日にエンリッチドエア・ダイバーSPに参加をされたので、ファンダイブの合間にビデオを観て、ダイビングの終了後にマニュアルを読む。そしてファイナルエクザムを受けるという睡魔との戦いがちょっと大変そうでした。無事に合格。おめでとうございます。
講習専門店の当店は教材の在庫がございます。講習はいつでも始めていただくことはできますが、時間に余裕があれば大島へいらっしゃる前に、マニュアルとビデオが終わってると大島でのはファイナルエクザムだけになります。

今週末は、抜群に気持ちいい海でした。
rentaroのガイドで秋の浜を潜ったり、

トウシキへ足を伸ばして、ダイナミックな景観を楽しんだり、

王の浜での玄武岩が作り出すひな壇に腰掛けてみたりと、

透明度と水温が安定していてくれたので存分に楽しんでいただけたようです。
皆さんリゾートダイバーですが、冬の大島の海にも戻って来てくださいね。
お待ちしています。

スノーケル体験コース20170904

台風明けの第一弾は、スノーケリング。
本日、体験スノーケルに参加していただいたのは、メインランドからお越しのNご夫妻です。
旦那様はサーフィンが趣味。奥様は奄美大島育ちのお二人。
実は昨日の午後に「今からスノーケリングできますか?」と問い合わせをいただきました。
「今日はちょっとやめておいて明日の海を見てから決めても良いのでは?」でご納得いただき無事に本日開催できました。




疲れるまで存分にスノーケルを楽しんでいただいて良かったです。
次回は、是非体験ダイビング、オープウォーターダイバーコースでダイビング講習に挑戦してください。
お待ちしています。ありがとうございました。

台風15号北上中

今日は台風15号北上中により、船のスケジュールが大幅に変更されての運行になりました。
明日からの3日間に予定されている講習や体験ダイビングを全てキャンセル。
明日まで滞在予定の方や今日までの方に講習日程の変更のお願いや今日帰る手配、明日からの宿のキャンセルでドタバタしちゃいました。
調布行きの新中央航空が飛んでくれていたので大助かりです。
夕方の海を見ていただければ、ダイビングが難しい状況がわかりやすいと思います。
特に体験ダイビングや講習では来ていただいても安全や楽しさの為にもやらない方が良いでしょう。
折角の旅行で台風で外に出られないのも貴重な体験かもしれませんが、避けられるなら避ける方が良いでしょう。

ちょっと予想していたより半日早い船の対応だったので、バタバタしましたが東海汽船、さすがです。
講習を変更していただいた方には感謝です。これからのダイビング人生をゆっくり大事に進んでいただければと思います。

20170830体験ダイビング

今日も夏らしい天気。
本日体験ダイビングにお迎えしたのはメインランドからお越しのTさんとAさん。初体験ダイビング&初伊豆大島です。
体験ダイビングは潜る前の知識を身につけ、水中ではダイビングのテクニックにチャレンジして、インストラクターと一緒にダイビングするコース。
海に到着したら、ポイントの説明をして実際のダイビングにチャレンジです。
当店では、ダイビング指導団体の規準を遵守していますのでインストラクターとお客様がマンツーマンの場合、写真撮影が出来ません。
その代わり、お客様にカメラをお渡しして自由に動画撮影していただきます。


体験ダイバーの目線はこんな感じです。

撮影していただいた動画はこんな感じに撮れます。実際にお客様が撮影されたものです。

魚を見つけるとカメラマン並みに被写体を追っかけてますね(笑)
ビデオ撮影もダイビングの楽しみのひとつです。
皆さんもチャレンジしてください。

伊豆大島でのダイビング講習では

オープンウォーターダイバーコース&アドバンスドオープンウォーターダイバーコースが今日で終わりました。お疲れ様でした。

講習のお話からちょっと離れて…。
大島でのダイビング講習の合間、当店では水面休息を兼ねてポイント移動したりします。
お昼ご飯をお弁当を取るときもあれば、お目当の食事処を目標にすることも珍しくありません。
すべては「水面休息を効率的に取る」為です(笑)

食事は楽しみの中でもかなりのウェイトを占めていませんか?
食に興味がない方もいらっしゃいますが…。
有る人向けの内容になりますが、大島の南にトウシキという地形と大型生物が楽しめるポイントがあります。秋の浜から移動すると30分程度。近くの食堂で食事をすれば1時間はすぐに経ってしまいます。

普通盛りを頼んだのに前回の大盛りと見た目が変わらない量で出てきてびっくりしたりします。
なんとなくご飯の量が少ない気もしましたが、お会計の時に念のため「あれ、普通盛りですか?」と聞きましたが「普通盛りです。」との回答でした。

そんなフードファイターが喜びそうなお店もございます。

途中道路脇には「地層の断面図」が普通に見られます。

夜は元町の居酒屋で舌鼓。
昼間地元の人に「食べな!」といただいたサザエを焼いてくれるお店もございます。

夏休みの喧騒が和らいでくるこれからの季節。
ゆっくりとのんびりと伊豆大島でダイビング講習を受けてみませんか?
きっと今までにない新しい感動が海でも陸でも発見できます。

オープン&アドバンス20170828

今日は、昨日に引き続きオープンウォーターダイバーコース2日目とアドバンスドオープンウォーターダイバーコース2日目。
オープンウォーターダイバーコースの浮上スキル(-6~9mからの浮上)が有ったので、秋の浜に向かいました。
が、思ったよりウネリが大きく水面でフロートに捕まっていると良いそうなのでポイントを王の浜に移動。
移動してよかったです。湾内でも「お?」と良い感じの透明度。
昨日までもの様子だと沖に出るとまた暗くなるかと思いきや、「おお〜!」と言葉に出る程の透明度。
昨日までが悪すぎたんですが、ストレスが吹き飛ぶぐらいのスカッとした海は久しぶりな気がしました。

そんな抜群の透明度のなか行われたのはコンパスナビゲーション。
「横目でチラチラ見てはダメ!」と釘をさしスタート。
四角形のナビゲーションでしたが見事誤差2mでゴール。素晴らしい。

オープンウォーターダイバーコース2日目のMさんはエア切れバディーで移動&浮上をクリア!
中性浮力も程よく取れてきています。このまま明日の講習も頑張りましょう!

秋の浜は入らなかったのでどんな感じなのかはこれからナイトに行って見てきます。
楽しみ。

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