夏前のダイビング器材メンテナンス

レンタル器材は壊れるというか消耗します。
特にオープンウォーターダイバーコース中に壊れることが多い気がします。
直るものもあれば、根本的にダメなものも有りますね。
結構使い込んでいたので、ヒビ割れもチラホラ。
今回は水中で「今ね」って瞬間を見ました(笑)
水中では前に歩くのが難しいですが、皆さん慣れないうちは普段の習慣で前に歩くんですよね〜。
慣れてないのは仕方ないです。足で例えると前に足を出したけど親指が伸びていない状態で足を下ろした感じで裂けました。
体に例えると痛いです。

このフィンはお疲れさまでした。
フィンに関しては本体がダメになったら寿命ですね。
PADIの規準が変わってトリムが加わってから、このフィンの活躍期間は冬限定。
ドライスーツや慣れた人ならバランスが取れると思いますがウェットではちょっとキツイ。
新しい種類のフィンレンタルで入れようか検討中です。
最近のハイブリットのフィンも良いと聞きますので試してみたいなぁ。

環境にもお財布にも優しいはず・・・

今日はメンテナンスデー。
放置されていた雨どいの取り付けからスタート。
ざっくりとした寸法で「雨どい6m、パイプが6mぐらいで作りたい」と伊豆大島のホームセンター的な「くぼごん」で相談にのって頂きながら材料購入。
前回の作業(4ヶ月以上前)は雨どいを受ける金具だけ。

金具しかついてない状態で放置でした。

エイ、ヤーで寸法に切り、アダプターにはめたりネジで止めるだけで完成。
何でもっと早くにやらなかったんだろうか?

はめるだけで出来上がるなんて

パイプには意味が

お店の屋根がトタン屋根なので日中の日差しでかなり熱く、室内も温度高め。
その為、屋根を冷やそうと園芸用の散水ホースを屋根に付けて水撒きしていました。

雨どいを付ける事で、「お風呂の完成」です。いや、すみません。お風呂ではないです。
器材洗いの桶に水をためるのに屋根に撒いた水を使えば、少しは節約になるかなぁ。

ダイビング器材洗い桶にたまるように

昔の伊豆大島は水道ではなく「天水」という雨水を瓶にためて水として使っていたそうです。
昔の人の知恵をちょっと拝借いたしました。

屋根で温められた水はちょうど良い湯加減でした(笑)

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