レスキューダイバーコース 11/2-4

今回レスキューダイバーコースに参加されたのはメインランドからお越しのさくらさん。
昨年にオープンウォーターダイバーコースで大島にやって来てはや一年。
LOG本数も60本になっていました。着実に潜っています。えらいぞ!
朝の客船で到着されて、早速エマージェンシーファーストレスポンス講習。

問題を解いているのは小さい方では有りません。
糖分を補給しながら勉強、勉強。
caption id=”attachment_3478″ align=”alignnone” width=”640″] 何度潜行、浮上を繰り返したんでしょうか?[/caption]
ダイバー引き上げたり

レスキュー呼吸の練習をしたり

潜っては浮上。潜っては浮上とレスキューダイバーコースは体力も使います。
あまりに真剣すぎて、ご本人が疲労ダイバーになりかけたりしながらも頑張りました。えらいぞ!
ちゃっかり見ちゃった。

ず〜っと、レスキューで緊張していると苦しくなっちゃうので、ちょっと休憩の時にインストラクター仲間に教えてもらってちゃっかり見ちゃいました。和みます。

レスキューダイバーコースも学科&スキルともに無事に終了。
お疲れさまでした。しかもウェットで(笑)

おまけ
秋の浜のハシゴのカエルウオをドアップで観察。

玄武岩のある風景

水中の楽しみ方も色々ですが、「玄武岩が見たい!」というリクエストは少数ではないでしょうか?

玄武岩って?

前から好きな地形でしたが、ダイビング後にあるお客様から「玄武岩が良いですよね〜!」と言われました。
ゲンブガン?地学で習うようですが、僕の高校では多分やってないです。やってる時に居なかったのか・・・。謎です。

今日もトレーニング。頑張れ!ダイブマスター!夏は近い!

スキューバダイビングのスキル:マスク脱着


実際のスキューバダイビングのオープンウォーター講習では水中でいくつかのスキルを練習します。そのスキルのひとつマスク脱着を紹介しています。

このスキルが出来るようになると水中で前の人のフィンが当たったり、何かにマスクが引っかかったりして外れた時に、落ち着いて、浮上せず、マスクを付け直してそのままダイビングを続けることが出来るようになります。

デモンストレーションを見て、その後同じ様にやってみて出来たら次に進みます。
何分やったかではなく、出来るようになるまで練習します。
マスクを外すのは、恐いかもしれません。
でも大丈夫です。海水は目を開けてもしみません。
大体の風景は見えます。
練習で経験しておけばパニックになって事故になるような事はありません。
うちのダイブマスターはみんなマスク脱着が大好きなので、「やって!」とお願いすれば何十、何百、いや、何万回でも見せてくれますので気軽に言ってください(笑)

ダイブマスター講習中

ダイブマスター候補生が頑張っています。

あ〜〜〜〜〜〜〜って言ってください。

ダイブマスターコースではスキルのデモンストレーションの前のブリーフィングが有ります。
この日は、ホバーリング、マスク脱着、BC脱着(水中)、ウエイト脱着(水中)、緊急スイミングアセントとスキューバダイビングを始めるオープンウォーターダイバーコースで習うスキルをデモンストレーション。

わたし浮いてますか?

苦手なものをひとつひとつ克服して頑張っています。

最近ドライスーツになりつつ有りますが、ダイブマスター候補生はピカピカのドライスーツを着ています。
それがちょっと腹立つ今日この頃です。
ドライスーツサーチャージなるものを講習料金に加算しないと買えないなぁ。

最年少ダイバー

最年少ダイバー
体重38Kgのダイバーのジュニアオープンウォーターが誕生しました。10歳からジュニアオープンウォーターは受けられます。
ジュニアと言っても15歳以上のオープンウォーターと海の講習、学科講習ともに変わりありません。

今回はお母さんと一緒に参加。お母さんは中学の同級生。その娘がダイビングをはじめるとは。歳を感じます(笑)

体が細いので体力的に補助が必要かな?と思いきや、そんな心配は不要でした。(エラい!)
最初水中ではタンクの重みで後ろにゴロ〜ん。横にゴロ〜ん。とかなり苦労していましたが、2日目に入りバランスの取り方を覚えてくると大人顔負けの流線型で泳いでいました。(スゴい!)

マスク脱着の時に鼻から水を吸って泣いているのを見るとまだ子どもなんだなぁと思ったけど、どうしてそうなったのか1つ1つ理論的に質問してくる姿をみて、「今の子どもはすごいなぁ」と感心させられます。

自分が子どもの頃なら絶対に無理だぁ。
Sちゃんおつかれさま。伊豆大島にまた帰ってきてくださいね。

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