アドヴァンスド・オープンウォーター20171104

今回、アドヴァンスド・オープンウォーターダイバーコース&エンリッチドエア・ダイバーSPに参加していただいたのは、メインランドからお越しのIさん。
全てのダイビングをエンリッチドエア・ナイトロックスへ変更しての講習です。
今回のメニューは、
●P.P.B.中性浮力
●ナビゲーション
●ディープダイビング
●ナイトダイビング
●サーチアンドリカバリー です。
中性浮力は安定の第一位。ダイビングを続けるには中性浮力が絶対に必要なスキルですね。
サーチアンドリカバリーを選択される方は、その後のレスキューダイバーコースやダイブマスターコースなど目指す方が多いです。
ナイトダイビングはダイブマスターコースでは経験として必要なスキルです。出来るときに体験しておけば安心です。
ナイトダイビングはなんとなく怖いイメージがあるみたいですが、一度経験されるとそんな心配は消し飛びます。
どのダイビングも同じですが、どこで潜るかより誰と潜るかが顕著に出るダイビングだと思います。



エスカを一生懸命振ってます。
ナイトダイビングならではの生き物の生態が見られます。

本日テストに合格したエンリッチドエア・ダイバーSPに続いて明日でアドヴァンスド・オープンウォーター・ダイバーコース修了予定です。
明日も安全で楽しいダイビングにしましょう!

今週末の講習は台風接近のため延期決定です。

先週に引き続き、今週末もダイビング講習中止の決断をさせていただき、お客様にはメールをさせていただきました。
台風が急に早くなりましたかね?水曜日ぐらいまで来週明けの24日ぐらいに伊豆大島に一番接近するかな?ぐらいだったと思うんですが^^;
まぁ、一番は海に入れないと講習が出来ませんし、結果行けたけどね。というのも万が一帰りの船が出ない事も予想されますので講習中止とさせていただきました。


週末に天気が悪いのは困りますね。自然相手ですからこんな事もあるでしょう(笑)
最近のブームで透明度が悪くなることを「HIRABUKI」ってきたと言い、ウネリが出てくると「IZUMI」って来たよね?と言います(笑)
今回はIZUMIって来てます。

ナイトロックス売り切れ

一年に一度か二度有る「エンリッチドエア・ナイトロックス」シリンダーの売り切れ。
今年は大雨の中、使っていただきありがとうございました。
充填所の掃除も出来るしありがたいですね。

今日はOリングは大切にしてください。というお話をします。
「シリンダーにレギュレターを取り付ける時、シリンダーのOリングが大切で、きちんと入っているか?切れたり、傷が大きかったり、ゴミがくっついたりしていないか?確認してから取り付けましょう!」ってオープンウォーターダイバーコースの時に習いましたよね?
はい!習いました。
入っているか?というところなんですが、これは入っていないということはほぼ無いんですが、使用済みのシリンダーでは意外と皆さんテクニシャンでうまくOリングを飛ばしたりします。
どういう時に飛ぶかというと器材をバラす時にレギュレターの圧力を2ndステージをパージしてからヨークスクリューを回して外しますよね?この時にたまに「パシュっ」とか「パンっ」とまだ中に圧力が残っていたりしたことないですか?
この時にOリングが外れます。皆さん知らないうちにOリングを外すテクニックを駆使しているんですね。
すぐ下に落ちているか?まだシリンダーに半分くっついたりしているので、この時に気にかけていただくとOリングが見つかります。だいたい気がつかないままダイビングポイントに残っています。

使用済みのシリンダーなのでその後充填しようとするとエアが漏れます。
その時に「Oリングないじゃん!」となります。

ここで新しいOリングをつけて充填しますので、充填済みのシリンダーにOリングが付いていないことはほぼ無いと言えるでしょう。充填後に同じように「パンっ」ってやっちゃうとまた無くなっちゃうんですけどね(笑)このOリング1個50円はします。意外と高いでしょう?
Oリングは大切。外すテクニックは頻繁に使わないようにお願いいたします。という話でした。

という話を書いていたら、今日のおがさわら丸は大島寄港便でした。
お世話になっている小笠原の方から「大島着きました。波止場に居ないよね?」のメッセージ。
全てを投げ出して港へ向かいましたが、もう係留が外れてました(涙)
遠くからなんとなく手を振ってみたら振り返してくれたので見送りOK!(笑)

見送りが終わり、帰る途中でラウンジに酒を持つ皆さんの写真が届きました。
酒飲みの行動は皆同じですね(笑)
良い旅を!

エンリッチドエア・ダイバーSP 20171013

今回エンリッチドエア・ダイバーSPに参加していただいたのは、メインランドからお越しのHさん。
前日問い合わせでのご参加です。DIVING TODAY!をそのまま実行していただきました。素晴らしいです。
同時にアドバンスド・オープンウォーター・ダイバーコースに参加していただいているので、写真はコンパスナビゲーションスキル練習中のもの。
ウェットスーツごとエンリッチドエア仕様になってるみたいですよね?

前日にビデオだけ見ていただき、当日現地でお渡ししたマニュアルを開き勉強していただきました。
酸素アナライザーを使ってのシリンダー計測・記載といった実践スキルやエンリッチドエア・ダイバーSPは25問のテストもありますが見事合格!
エンリッチドエアダイバーの誕生です。おめでとうございます!

アドバンスド・オープンウォーター・ダイバー+エンリッチドエア・ダイバーSP。
全ダイビングをエアーからエンリッチドエアナイトロックスに置き換え出来ます。

講習専門店のだから出来る当日・翌日講習。
まだ水温が安定している今伊豆大島へダイビング講習を受けに来てください。

エンリッチドエア・ダイバーSP&ファン20170908

今回、エンリッチドエア・ダイバーSPに参加していただいたのは、日本3大RENTARO(三国・滝につづく)のひとり、あの「rentaro」の友人Mさん。Mさん以外はカード取得者なので講習はおひとりでスタート。

大島に来た当日にエンリッチドエア・ダイバーSPに参加をされたので、ファンダイブの合間にビデオを観て、ダイビングの終了後にマニュアルを読む。そしてファイナルエクザムを受けるという睡魔との戦いがちょっと大変そうでした。無事に合格。おめでとうございます。
講習専門店の当店は教材の在庫がございます。講習はいつでも始めていただくことはできますが、時間に余裕があれば大島へいらっしゃる前に、マニュアルとビデオが終わってると大島でのはファイナルエクザムだけになります。

今週末は、抜群に気持ちいい海でした。
rentaroのガイドで秋の浜を潜ったり、

トウシキへ足を伸ばして、ダイナミックな景観を楽しんだり、

王の浜での玄武岩が作り出すひな壇に腰掛けてみたりと、

透明度と水温が安定していてくれたので存分に楽しんでいただけたようです。
皆さんリゾートダイバーですが、冬の大島の海にも戻って来てくださいね。
お待ちしています。

エンリッチドエアファン20170826

今日は、エンリッチドエアファン。メインランドからお越しの先日あだ名が「社長」になったHさんと同級生のYさん。
西側が潜れそうもないので、秋の浜は大人気でした。
昨日から寒い。暗い。怖い。と言ってた秋の浜ですが、本日も…。コンパスを使ったナビゲーションにはもってこいです!
エントリーから-10mまでは「ちょっと!!!」ぐらい濁っていますが-15mを過ぎるとものすごく冷たいゾーンに突入と同時に透明度20m以上は見えるんじゃないかなぁ?ぐらい綺麗でした。
ついついメラメラした部分を探して泳いじゃいますよね?(笑)

ちょっと「え〜!?」ぐらい濁るのもひさしぶりです。

暗い海でしたのでハゼは出てなかったり、すぐに引っ込んでしまったりですが、目的のポイントまで行けば待ってってくれます


ここが本日のベスト撮影ポイントでしょう(笑)
明日は風が変わるので、西側のポイントに期待です。

エンリッチドエアが深いと使えないと言われる理由

エンリッチドエアが深いと使えないと言われる理由を知っていますか?
多分現在エンリッチドエア・ナイトロックスを使っていないダイバーの言葉です。
間違ってはいません。情報が5〜6年前で止まっていて古いだけ。
昔は、EAN32とEAN36を基準にエンリッチドエア・ナイトロックスが使われていました。
その為講習もその2種類の混合ガスを使う為のスレートでダイブ計画を立ててダイビングしていました。

参考:PADI

最近ではこのスレートを使わなくてもダイブコンピュータを使っての講習に切り替わっています。
ダイブコンピュータを使えば、使用するシリンダーの酸素濃度を入力すれば一般的に安全な深度がすぐに表示されます。
この機能で潜りたい深度での酸素濃度を調べることも出来ますので、必要な酸素濃度のシリンダーがわかります。

PADIでは18mより深いダイビングはディープダイビングとしています。
テクニカルダイバーではないリクリエーションダイバーの最大水深はトレーニングをした人で40m未満とされています。
深いとダメなエンリッチドエア・ナイトロックスは使えないのでしょうか?
正解は使えます。下の画像は、ナイトロックス情報を表示してくれるもので重宝しています。

40mまで使える酸素濃度は28%
35mまで使える酸素濃度は31%
30mまで使える酸素濃度は35%

となります。十分に使えることがわかります。

当店では目的に応じた酸素濃度で充填出来ますので、レジャーダイビングではどの水深でも使用できます。

酸素濃度の調整で40mまで潜れます。

正しい知識を身につけ、安全で楽しいダイビングをしましょう!

エンリッチドエア・ダイバーSP20170821

今回、エンリッチドエア・ダイバーSPコースへ参加していただいたのは、メインランドの寿司職人「Aさん」。
なんと!5年ぶりのお帰りなさい(笑)

エンリッチドエア・ダイバー・スペシャルティはダイブコンピュータを使うことが前提でかなり窓口は広がりましたが、SPコースで唯一ファイナルエクザムがあります。それだけ勉強して使ってくださいね。ということですね。
事前にご自宅へマニュアルとビデオをお送りして自習をしていただきます。
75%以上の正解率で合格となります。Aさんも無事に合格。2本のシリンダーの酸素濃度、ダイビングコンピュータを使った最大深度明記、圧力計による検圧、使用者の名前を書いたらダイビングへ行きましょう!という流れです。

ダイビングコンピュータの潜在能力も使って見てくださいね。

エンリッチドエア・ナイトロックスの製造許可おりました。またまた。

ダイビングスクールのお店を引っ越すのは普通の引越しで良いが、高圧ガスの製造事業所を引っ越すのは引越し扱いにならないらしい。
実際、ならなかった(涙)
そんなわけで、東京都に都内4箇所目となる製造事業所許可を11月に申請して、今日めでたく控えのFAXが届きました。
伊豆大島では2軒。2番目と4番目が当店の申請なので東京都の半分は当店の許可。3番目を挟んで取れれば75%だぁ!(バカ笑)
人生に2度の製造許可書をもらう考え無しが問題なんですけどね〜。すみません。
いつもご協力いただいてる皆様には本当に感謝です。

高圧ガス製造許可書のFAX

早くFAXが来たのには事情が有りまして…。
建物の入り口には警戒標識なるものを掲げないとダメなんです。
それを完成検査までに取り付けておかないと怒られる仕組み。
前は出入り口が一箇所だったので一枚でしたが、今回は3枚つけなさい!とのことなので3枚作らねばならない。

「それならもう作ったから要らないよ!グズっ!」ぐらい言われても良いから「考えてることがやろうと思った時に終わってて欲しい!」って時ないですか?(笑)今がその時です。皆様よろしくお願いいたします。

あ、許可書でグズグズしたり電気工事でグズグズしたり色々有りますが、以前のエンリッチドエア・ナイトロックスとなんら中身は変わりません。
むしろ森林の香りでのご提供になります。バンバン吸ってくださいねぇ〜。ご安心ください。匂いはありません。

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