新年1本目は昨年31日(おととい?)にドライスーツSPを取ったSさんのドライファンダイブ。
今日からダイブマスターの駑菌ちゃんが合流してのダイビングです。
1本目は秋の浜右手のソフトコーラルを見て、2本目は野田浜リクエストでした。
寒がりダイバーの集まりなので、1本潜ってお昼ご飯を取りながらの水面休息後の2本目ダイビングだとエキジットすればもう夕焼け。
よく遊んだ気になる一日でした。
今年もよろしくお願いします。
2011年も多くの方にご利用頂き誠にありがとうございました。
2012年も「とにかく安心」そしてより一層サービスの向上を心がけ、ご満足頂ける様に頑張りますのよろしくお願い致します。
今年最初の写真は、年末のオープンウォーター講習で頑張った、Mちゃん。
講習後のオプションダイブでの一枚です。
ドライスーツでの講習でしたが、無事に終了し晴れてダイバーの仲間入りです。
記念すべきファンダイブ1本目ですね。
間隔をあけずに潜ってください。そして来年にはインストラクターですね(笑)
同じ写真ですが、ちょっとだけ前。
ゲストを放し、写真から逃げようとするダイブマスターのbeeとチョッパーが印象的です。
体験ダイビングとオープンウォーター講習では写真を撮る時にアシスタントがおさえてないと行けないルールですが、なにも逃げなくても。
ダイブマスター講習:器材交換
ダイブマスターコースには、いくつかの達成しなければならないスキルがあります。
バディーブリージング(ひとつのレギュレーターを交互に呼吸)しながらマスク、BC,
フィンとバディと自分の器材を交換します。
今回の主役はbee。
バディー役を晴れてダイブマスターとなった駑菌ちゃん。
ドライスーツは動きにくいからとウェットスーツでの挑戦。
陸上で念入りな打ち合わせと、シュミレーションをしてスタート。
落ち着いてます。
まだ余裕です。
まだ余裕なのか?
お!余裕のまま交換が終わって、バディーブリージングしながら移動。
かなり落ち着いたまま無事に終了。
beeすごいぞ!駑菌ちゃんもすごい!このままインストラクターになりましょう(笑)
beeのダイブマスター講習も残すところ後わずか。
最後まで気を抜かずに頑張ってください。
スキューバダイビングのスキル:マスク脱着
実際のスキューバダイビングのオープンウォーター講習では水中でいくつかのスキルを練習します。そのスキルのひとつマスク脱着を紹介しています。
このスキルが出来るようになると水中で前の人のフィンが当たったり、何かにマスクが引っかかったりして外れた時に、落ち着いて、浮上せず、マスクを付け直してそのままダイビングを続けることが出来るようになります。
デモンストレーションを見て、その後同じ様にやってみて出来たら次に進みます。
何分やったかではなく、出来るようになるまで練習します。
マスクを外すのは、恐いかもしれません。
でも大丈夫です。海水は目を開けてもしみません。
大体の風景は見えます。
練習で経験しておけばパニックになって事故になるような事はありません。
うちのダイブマスターはみんなマスク脱着が大好きなので、「やって!」とお願いすれば何十、何百、いや、何万回でも見せてくれますので気軽に言ってください(笑)
透明度劇的にUP!ダイブマスタースキル:ナビゲーション
今日は潜水士試験の合格発表
非常勤のダイブマスター通称チョッパー(似てるかもいうだけで)ことMAYUMIさんが無事潜水士試験に合格しました。拍手〜!エラいぞ〜!強いぞ〜!
あんなに物理が苦手な人が。
あんなに器材が苦手な人が。
あんなに生理が苦手な人が。
あんなにスキルと環境が苦手な人が。
あんなに減圧理論とRDPが苦手な人が。
潜水士の試験に合格するなんて(笑)
潜水士の試験会場は、千葉県の市原市なんで、大島島民が受験するには前泊と後泊しないとダメなんですよね〜。
交通費と宿泊費、試験代と豪遊費?を合わせるとかなりの出費になります。
「一回で受かりたい!」との意気込みが良かったんじゃないでしょうか?
本人曰く、「ダイブマスターの学科をやっていたからまだ理解出来た。」だそうです。
これは僕も同感。
職業でいきなり潜水士取ってこい!と言われてたら仕方ないけど、そうそうないですよね。
潜水士受けるならダイブマスターの学科が終わったらすぐに行こう!
すぐに役立つ資格ではないけど、勉強した分何かが変わるかも?!
本当に合格したのか?番号は合ってるのか?(笑)
ダイブマスターおめでとうございます。
駑菌ちゃん。(沖縄ツアー参照)ダイブマスター合格おめでとうございます。
スタミナの400mではなぜか700m泳いで止まったのが昨日のようですね(笑)
1月にには2度のインフルエンザ感染という珍事まで呼び込み、「もうかかる型が無い!」と言い切り、最後まで苦しんだホバーリングでは体勢が崩れるたびに「ちっ!」とか「くっそ〜!」など聞こえていた事は内緒にしておきます(笑)
次は、インストラクター目指して頑張りましょう!
ダイブマスターは水中マップだって作っちゃうんです。
ダイブマスターコースには水中マップを作る課題があります。
◯ダイビングポイントの施設
◯エントリー/エキジット
◯北の向き
◯水深
◯目印になる水中の構成物
◯よくいる魚類 などなど。書き出したらきりがないです。
「いつも潜っていて、あ!ここは知ってる。ここも知ってる。」と思っていてもいざ自分が先頭を行くと知ってるところと知ってるところの間が全く記憶にない(笑)。
それでは帰って来られないので事故になってしまいます。
先ずは自分が分かる範囲で地図を書き、潜って検証して間違いを修正し、さらに地図の範囲を広げていきます。
完璧に出来上がるのにはかなりの時間と労力が必要ですね。
ひとまず地図を人に見せて、その人が無事に帰ってこられる地図は完成したようです。
ダイブマスター講習も最終段階ホバーリング
通称:駑菌ちゃん(1月に2度のインフルエンザ)のダイブマスター講習も最終段階で残された課題はホバーリングと水中マップ作成。
まずは、ホバーリングのデモンストレーション。
フィンピボットからそのまま好きな姿勢でホバーリングに移行して、「ほ〜ら、ご覧なさい。浮いてるでしょう?」までをデモンストレーション出来ればOKです。
これがなかなか難しい。
息を吐けば沈みます。のデモンストレーション中。
このフィンが離れたところが肝です。
タンクの重心が後ろになった瞬間にバランスを保つのが成功の秘訣です。
耐えてる。耐えてる。
フィンの先をこれでもか!ってぐらい顔を近づけてみるイメージをキープ。
耐えてる。耐えてる。
あとは、OKサインでアピールして終了。
これでホバーリングのデモンストレーションは無事終了。
お疲れさまでした。