マスクには曇り止めを

ひさしぶりにダイビング器材について。
器材といってもサポートアイテム。
マスクの曇り止めです。
ダイビングの最中にマスクが曇ることもストレスのひとつです。
ストレスを一つずつ減らすことでダイビングをゆったりのんびり楽しむことが出来ると思います。

そのマスクを曇らなくする方法は大きく3つ。メリットとデメリットをご紹介します。
●液体の曇り止めを塗って軽く濯ぐ(¥500〜)
皆さんが一番使われるのが塗るタイプでしょうか?
メリット:ダイビングショップで手軽に入手できる。一眼、二眼、オプティカルレンズとも関係なく使える。
デメリット:濯ぎ方によっては液が落ちてしまい曇ってしまう。目に入ると痛い。眼科で診てもらう。など。
●曇り止め加工のレンズを使う(片側¥10,000〜)
メリット:マスク購入時に選べるオプション。オプティカルレンズでも対応しているメーカーもある。
デメリット:レンズ交換するので液体曇り止め、フィルムよりも高価になる。曇り止め効果も永久ではない。
●曇り止めフィルムを貼る。(両眼¥900〜)
メリット:ダイビングショップで手軽に入手できる。一眼、二眼に使える。
デメリット:オプティカルレンズに施工できない。約一年で交換の時期。

そのほか、ツバの人もいますね。
メリットは無料。
デメリットはカビが生えやすい。

曇り止めフィルムは当店でマスクをご購入いただく場合はマストアイテムです。
その場合の工賃は無料で貼り付け加工いたします。
レンズをマスクから外し、施工後通りに。
これだけで一年間水に濡らすだけで曇らないならめんどくさがりの人にもおすすめです。
メンテナンスはダイビングマスクを真水で洗って干すだけ。
もう既にマスクを持ってるという方も施工可能です。
馴染みのショップにお問い合わせするか、当店へお問い合わせください。

貼るだけで曇り止め。
これは良いですよ〜。

毎回面倒な人

マンティスLV用曇り止めフィルム
¥900+Tax.

 

 

曇ってってハンマーヘッドシャーク見逃すかも?
曇らせないようにしましょう。

アドバンスドオープンウォーター+エンリッチ20190914-15

今回、アドバンスドオープンウォーターダイバーコースならびにエンリッチドエアダイバーSPに参加していただいたのは、レスキューダイバー以来2年ぶりのSさんとそのご主人のTさん。
マリンダイビングフェアで遊びに来てくださり、ご予約いただいたおふたりです。
Tさんがアドバンス+エンリッチドエアダイバーSP、SさんはエンリッチドエアダイバーSPです。

今回のアドバンスドオープンウォーターダイバーコースのメニューは、
●ディープダイビング
●ナビゲーション
○ピークパフォーマンスボイヤンシー
○サーチアンドリカバリー
○エンリッチドエアダイブ
でした。
最後のダイビングのエンリッチドエアダイビングは、アドバンスで練習した全てを駆使して、ゆっくりとダイビングを楽しむのでウミガメの遭遇率は100%に近いです。
今回Tさんはウミガメの目撃数がみんなと違うとのこと。
見えてない事はないと思うんですが…(笑)
Tさん次はレスキューダイバーコース。
Sさんは当然ダイブマスターコースでお待ちしています。

新しいダイビング器材は嬉しくなりますね〜

お客様の新しい器材が届きました!maresで統一。カッコイイ!
メンテナンスもやりやすい!
お客様のダイビングコンピュータに合わせて今回のゲージはコンパス付き。

今回の器材を選ぶポイントは?

●BCがコンパクトに収納できる。
ご覧のように半分に折りたためるのでBCの高さが半分になります。
●ストラップ調整式なのに抜群のフィット感。
ストラップ調整式にありがちな、ポケットが上に上がるだけでフィット感がないBC多いですよね?このハイブリットはそんな悩みはありません。抜群のフィット感です。
●軽さにこだわる。
以前使われていた、SPROの器材に比べ持った感じから「軽さ」を実感していただいています。ウエイト収納式の部分もお気に入り。

maresのセット

自分の器材じゃなくても新しい器材はワクワクしますね。

あ、器材販売していますので見積もりをお気軽にお問い合わせください。
お客様のご希望に合う器材、ダイビングが上手くなる器材をご提案させていただきます。
自分の器材への愛着とダイビングの上達をお約束します。

発送いたしました。
行ってらっしゃい。ご主人様のダイビングをより楽しく、より快適にしてくれる事を願っています。
いっぱい潜ってくださいね。

apeks 40th Anniversary Black Sapphire

お客様の器材を組み立ててます。
当店最後のapeks 40th Anniversary Black Sapphire。限定モデルです。

apeks 40th Black Sapphire

個人的にキープしていたんですが、お客様の要望には答えないといけません(笑)
本日仮組み。明日本組みをしてお客様へ発送いたします。
新しい器材はいつも見ても良いですね!
今回はBlack Sapphire同じデザインのXTXオクトパス。
個人的に新しいオクトパスのデザインにはまだ違和感があります。
新しいデザインのレギュレターで揃えるならカッコいいのかも…。
講習専門店だから提案できる器材販売。
「激安」かどうかはまず無料見積り致します。
器材販売についてお問い合わせください。

最近のオクトパスは右だし?

お客様の購入した器材が届き在庫確認と組み立て、お客様に商品の写真をお送りしました。
新しい器材はやっぱりワクワクしますよね?欲しくなっちゃいます(笑)
昨日の60歳ダイバー希望の方ではなく、次回はアドヴァンスドオープンウォーターダイバーコースを受けていただく方の器材です。
私の考えではダイビングを続けていくなら器材は必要。購入のタイミングはアドヴァンスドオープンウォーターダイバーコースの前がベストだと思っています。
自分の器材を持つことは上達への近道ですし、何よりもっとダイビングに行きたくなります。

当店はダイビング器材の量販店ではありませんので、売りたい器材はございません。
お客様と相談してお客様の求める最適な器材を販売させていただいています。

今回の軽器材は、GULLで統一しています。ミッドナイトブルーカッコイイですね。真似したい!

重器材もメーカーを統一しています。
他メーカーとの混在は量販店でよく見かけますがそれでも充分使えます。
メーカーとしては混在時のデータがなく、性能の保証がないそうです。
1st+2ndはA社で、オクトパスはB社。ゲージはC社という組み合わせ見たことありますよね?
私の最初の重器材も混在していました(笑)
混在しているメリットはズバリ価格。
少しでも安くとなると混在する気がします。「使えるからいいや」ですね。
「自分で使う2ndだけ良いやつにして」ってのもありますね。

統一しているメリットはメーカーの性能が発揮される。
オーバーホール時にパーツが揃いやすい。
わざと混在させている人以外はなるべく統一されていた方が良いでしょう。
見た目も物凄く自然です。

この2〜3年ですが、オクトパスを右だしでセッティングしています。
大きくは2つの私なりの理由が有るのです。

ひとつ目は、ドライスーツに関係しています。ドライスーツの排気ボタンって大体左肩に付いていますよね?
排気をする時は右手を使います。

さて、ドライホースは皆さん1stステージのどちらから出ていますか?右から出ているんじゃないですか?
あ、真下や真上の方、右にLPポートが3つある方にはここ大切じゃないです(笑)
右から出ているドライホースは右手でつないだり、外したりすると思います。

右から出している方は想像してください。
ドライスーツの吸気バルブが壊れました!
ボタンが押された状態になっています!
どんどんドライスーツが膨らみます!
浮力もどんどん増します!

どうしますか?
排気バルブを押す手は右手。
ドライホースを外す手は右手。
どちらも左手では操作できません。

左手を上げれば、確かにエアは多少逃げるかもしれませんが、ダイコンのベルトで固定されていたり入り続ける量を抜くには首元をガバッと開けて逃がすしかないでしょう。水没は仕方ないですね。
その間に右手でドライホースを外す。

これが左からドライホースがきていれば、
右手で排気バルブ押す、左手でドライホースを外せますよね?
その理由からオクトパスは右だしにしています。

二つ目は、このmaresの1st。以前の他のメーカーの1stも同じ右だしをしていたんですがこの52Xの右側にはDFC(Dynamic Flow Control)が2つあります。
ということは、「2ndステージはここへ繋げよ!」って事ですよね?maresさん?
このDFCポートは、他でエアーを使っても呼吸に影響されにくい流量が確保されるんです。
ここを使うべきですね。
DFCのビデオ
たまにですが、maresの1stステージのDFCにメインの2ndが繋がってないものも見かけますので一度ご自身のDFCポートを確認してみてください。

maresさん。右だし出来るオクトパスが一つしかないのは何故でしょうか?
他社の2ndステージはホースの取り付けを左右逆に出来るのが殆どですね。
右だしには組み替えないといけないんでMVオクト組み替え無しで使えて便利なんですが、これしか選べない。

BCのストラップ調整式も物凄く進化しましたね。
ジャケットタイプより今は背負いやすく、フィット感も抜群です。
昔は、ストラップを引っ張っても下のポケットが上に上がってくるだけでフィットしなかったですよね。

白が入っているので女子ウケもしそうですが、男性女性どちらでもOKです。
今日は、オクトパスは右だしが当店では流行りって話でした。
器材のセッティングって人それぞれ考えがあって面白いですね〜。
器材の販売もお任せ下さい。量販店に負けないお見積りいたします。お問い合わせお待ちしています。

夏前のダイビング器材メンテナンス

レンタル器材は壊れるというか消耗します。
特にオープンウォーターダイバーコース中に壊れることが多い気がします。
直るものもあれば、根本的にダメなものも有りますね。
結構使い込んでいたので、ヒビ割れもチラホラ。
今回は水中で「今ね」って瞬間を見ました(笑)
水中では前に歩くのが難しいですが、皆さん慣れないうちは普段の習慣で前に歩くんですよね〜。
慣れてないのは仕方ないです。足で例えると前に足を出したけど親指が伸びていない状態で足を下ろした感じで裂けました。
体に例えると痛いです。

このフィンはお疲れさまでした。
フィンに関しては本体がダメになったら寿命ですね。
PADIの規準が変わってトリムが加わってから、このフィンの活躍期間は冬限定。
ドライスーツや慣れた人ならバランスが取れると思いますがウェットではちょっとキツイ。
新しい種類のフィンレンタルで入れようか検討中です。
最近のハイブリットのフィンも良いと聞きますので試してみたいなぁ。

器材の日々バージョンアップしている?

何気なく器材を干してボケっと見ていたら、細かい違いを発見しました。
アクシオムというBCがたまたま2つ。製造時期の違いによるものなのか、アクアラングのロゴの位置が違います。

ロゴの位置は機能には関係ないところですが他にもないか?探していると大きな違いがありました。
ダンプバルブという浮力の空気を抜くバルブが背面にも付いていますが、私の使っているBCは左側。
お客様のBCは右側です。

これは大きな違いです。私がもともと使っていたSPROのスタビは右側だったのでBCを変えた時は右を触って「あ、左か。」と慣れるまで戸惑いました。アクアラングのHPを見ても写真では左側なので現在どうなのかは営業の人に聞かないとわからないですね。
今週会えるので聞いてみます。

インストラクター試験直前

この3連休で来週に迫るインストラクター試験前の最終確認でした。
メインの担当インストラクター(わたし)が陸上では熱で使い物にならず、急遽駆けつけてくれたインストラクターに自分の時を思い出してもらいながら、補強するべきところを見てもらいました。

もうセッティングのデモンストレーションもお手のもの。
昔は「このホースをココにグッとやると…」覚えられるかい!って感じだったの成長しましたね(笑)
器材の名称を覚えるのは女子には難しいみたいですね。人によるかな?
ブリーフィング&ディブリーフィングもすでにケチがつけようがないほどに上達。
学科のプレゼンテーションは相変わらずの高得点ですが、点数を落とすところがいつも同じ。
ココは今更しかたないので気にするな。ということに。

まだまだ本人にはやり足りないと感じているのかもしれませんが、来週は「ポカ」だけしなければ大丈夫でしょう。
来週は自分自信の為だけに頑張ってほしいと思います。

Fourth Elementグラハム氏 来島。

7月予定だった大島ツアーからひと月遅れの8月。
楽しみにしていた人が来島。
Fouth Element Japanのグラハム氏です。

グラハム氏とは前日から海では逢っていたんですが、今回は営業?もかねての大島入り。
今回のお楽しみはもうひとつ。新着シェルドライ見せてもらうこと。
実際に見て、触って、着てみてとグラハム氏もこちらの魅力には勝てません(笑)

シェルドライの営業中

今まで見たシェルドライの重たさは無く、とても軽い印象。
通常のシェルドライでよく見られる肩口の円盤状の樹脂が入っていないタイプなので、肩幅の狭い男性や女性でもBCのストラップが気にならなくなりそうです。
ブーツは私も使っているアンフィビアンで採用されている特殊なソールを使っていて、靴底のフィット感はスニーカー感覚で好感がもてます。
社長自身が実際に潜って、自分が楽しく潜る為に改良を重ね商品開発に生かすダイビング器材メーカーはそうは多くないはず。
この辺りがFouth Elementブランドのこだわりや主張なんでしょうね。
確かに魅力的な商品になるはずです。惹かれますよね〜。

テックダイブを熱く語る

そんなグラハム氏はテックダイバーとレジャーダイバーに違いはあれど、自分自身の為にスキルをマスターする事の大切さをオープンウォーターダイバーコース初日を終わった女性ダイバーに熱く語っていました。
まったくその通りですね〜。ふたりも真剣に聞き入っていました。

何故かご満悦のグラハム氏(笑)

仕事も終わり、ダイバーが集まれば自然と和みます。
グラハム氏は完全に「関西のおっちゃんやで〜」と顔さえ見なければ本当に関西のおっちゃん。
同級生だと発覚してからは遠慮なしのトーク。
ダイビングひとつでいろいろな人とつながりが生まれてくる。
そんな有意義で和やかな一日でした。

グラハムさん。ありがとうございました。
P.S.でびちゃんバーガーよろしくお願いします(笑)

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