スキューバダイビングのスキル:マスク脱着


実際のスキューバダイビングのオープンウォーター講習では水中でいくつかのスキルを練習します。そのスキルのひとつマスク脱着を紹介しています。

このスキルが出来るようになると水中で前の人のフィンが当たったり、何かにマスクが引っかかったりして外れた時に、落ち着いて、浮上せず、マスクを付け直してそのままダイビングを続けることが出来るようになります。

デモンストレーションを見て、その後同じ様にやってみて出来たら次に進みます。
何分やったかではなく、出来るようになるまで練習します。
マスクを外すのは、恐いかもしれません。
でも大丈夫です。海水は目を開けてもしみません。
大体の風景は見えます。
練習で経験しておけばパニックになって事故になるような事はありません。
うちのダイブマスターはみんなマスク脱着が大好きなので、「やって!」とお願いすれば何十、何百、いや、何万回でも見せてくれますので気軽に言ってください(笑)

透明度劇的にUP!ダイブマスタースキル:ナビゲーション


午前中の王の浜は潮も引いていて透明度が10m弱。コンパスと目印をたよりにナビゲーションにはいい感じ。
午後になって潮が満ちて来てから入ってみると透明度が激変。
20〜30mは見えてる状態。ダイビングするにはメチャクチャ気持ちいいのだけれど、ナビゲーションには障害が無くなって困った。
次の目印まで丸見えでナチュラルナビゲーションになってました。
その透明度のおかげか、本人の記憶力かは分かりませんが、指示したコースをすんなりクリアー。
午前中のウミガメは猛ダッシュで写真すら撮れず。
透明度が良くなった午後はのんびりスイスイ。
気持ちの良い一本でした。

ダイブマスターおめでとうございます。

駑菌ちゃん。(沖縄ツアー参照)ダイブマスター合格おめでとうございます。

駑菌ちゃんダイブマスターおめでとうございます。

スタミナの400mではなぜか700m泳いで止まったのが昨日のようですね(笑)
1月にには2度のインフルエンザ感染という珍事まで呼び込み、「もうかかる型が無い!」と言い切り、最後まで苦しんだホバーリングでは体勢が崩れるたびに「ちっ!」とか「くっそ〜!」など聞こえていた事は内緒にしておきます(笑)
「ちっ!」「くっそ〜!」

次は、インストラクター目指して頑張りましょう!

ダイブマスターは水中マップだって作っちゃうんです。

ダイブマスターガイド練習
ダイブマスターコースには水中マップを作る課題があります。

◯ダイビングポイントの施設
◯エントリー/エキジット
◯北の向き
◯水深
◯目印になる水中の構成物
◯よくいる魚類 などなど。書き出したらきりがないです。

「いつも潜っていて、あ!ここは知ってる。ここも知ってる。」と思っていてもいざ自分が先頭を行くと知ってるところと知ってるところの間が全く記憶にない(笑)。
それでは帰って来られないので事故になってしまいます。
先ずは自分が分かる範囲で地図を書き、潜って検証して間違いを修正し、さらに地図の範囲を広げていきます。
完璧に出来上がるのにはかなりの時間と労力が必要ですね。
ひとまず地図を人に見せて、その人が無事に帰ってこられる地図は完成したようです。

ダイブマスター講習も最終段階ホバーリング

通称:駑菌ちゃん(1月に2度のインフルエンザ)のダイブマスター講習も最終段階で残された課題はホバーリングと水中マップ作成。
まずは、ホバーリングのデモンストレーション。
フィンピボットからそのまま好きな姿勢でホバーリングに移行して、「ほ〜ら、ご覧なさい。浮いてるでしょう?」までをデモンストレーション出来ればOKです。
これがなかなか難しい。

吸ってますよ〜!

息を吐けば沈みます。のデモンストレーション中。

吐いてますよ〜!

このフィンが離れたところが肝です。
タンクの重心が後ろになった瞬間にバランスを保つのが成功の秘訣です。
耐えてる。耐えてる。

フィンが離れま〜す。

フィンの先をこれでもか!ってぐらい顔を近づけてみるイメージをキープ。
耐えてる。耐えてる。
あとは、OKサインでアピールして終了。

浮いてますよ〜!

これでホバーリングのデモンストレーションは無事終了。
お疲れさまでした。

東北地方太平洋沖地震に伴う業務のお知らせ

津波警報/注意報が解除されましたので営業となります。
まだ余震が続いています。
津波警報/注意報が伊豆大島に発表された場合は、潜水禁止となります。
計画停電による影響は直接受けないようです。

マニュアル等の発送や商品の発送についてはお知らせしている日時よりも遅れる場合がございます。

マリンダイビングフェア2011 入場無料!

毎年5万名の入場者数のマリンダイビングフェアが7月8日(金)〜10日(日)池袋・サンシャインシティで開催されます。

マリンダイビングフェアは世界各国のダイビングで活躍している人がたくさん来るので、まだ行った事の無いダイビングスポットなどの情報収集には絶好のチャンス!

ダイビング器材の展示なども有って、気になってた器材を実際に見たり、さわったり、メーカーの人と話したり出来ちゃったりします。海グッズの販売や、フォトコンテストなんかも有って会場はダイビング一色。

さらに、さらに。プレゼントがこれまた盛りだくさん!航空券や宿泊券、リゾート情報誌、写真集など先着プレゼントまで有る。

そんでもって入場料は無料!時間のある方は絶対に行くべし!

■第19回 マリンダイビングフェア2011

■会場:池袋サンシャインシティコンベンションセンターTOKYO文化会館B、Cホール(4F、3F)

■開場時間:10:00〜17:00


マリンダイビングフェア2011

20℃から15℃

沖縄から帰り、器材も戻ってきたのでホームグラウンドの大島を潜らねば!とDMのチョッパー(沖縄ツアー参照)と潜ってきました。
「水温13℃だったらどうする?」的な会話で秋の浜へ。
いつも潜っていらっしゃる先輩に「何℃ですか?」と恐々聞いてみると、予想を上回る15℃。
それなら大丈夫とエントリー。
小魚も多いし、透明度もまずまずだし、イサキは美味しそうだしとやっぱり大島の海は良いです。落ち着く感じです。
去年、小笠原に行ってその足で大島に潜った人が、「大島はやっぱり良いよ」と言ったことを思い出しました。

暖かい海も楽しいですが、キッチリ寒くなる海も楽しいです。

ひらべったい系が多く見られるのもこの時期だし。

ひらべったい系

う〜ん。ひらべったい。

マッチョ系

沖縄で見たサメに比べると迫力に欠けるかもしれませんが、ぷるぷるしたヒゲの愛嬌のある顔もいいですね。

「2011 大島育ちのダイバーが沖縄で贅沢したいツアー 」報告 その3

と、いうわけで今回はダイビングにいったはず。

海中では、カメやサメ。うぉーと流されてみたりダイナミックな地形を楽しんだりといつもの大島とは違ったダイビングが楽しめたはずです。

はしゃぎすぎて自宅に戻った後に熱を出した人もいなかったので今回のツアーは成功でしたね。

今度は海外遠征の声も聞こえてきているので、夏前か冬前に企画したいと思います。

Translate »
モバイルバージョンを終了