台風22号が近づいて来ています。ご注意ください。

台風の被害は本当に目の前に無いと実感できません。
目の前に有っても数日すぎるとその風景に慣れてしまいます。
解決していなくても…。
また台風22号が関東に近づいて来ています。
十分お気をつけください。

今日は講習が終わってカードの申請の時のお話。
現在、フィッシュアイランドクルーで講習を受けていただくと、ゴールドカードが標準です。

Cカード申請時に日本円で¥500以上(上限なし)個人寄付していただけばA.W.A.R.E.デザインカードになり、環境保護に役立ててくれます。A.W.A.R.E.とは環境保護団体でPADIとは独立している団体です。
もちろんFish Island CrewもPADIショップ更新の時に寄付させていただいています。


このカード毎年楽しみにしているダイバーも多く、コレクターがいます。
コレクターで無い人も環境保護の意識を持って参加していただけると嬉しいです。
講習中も皆さんゴミをひとつ、ふたつ拾って上がってきますよね?
そういう時にまとまってじゃなくても良いので報告できるところがあります。
インスタほど簡単ではないのが残念。AWAREゴミの報告も覗いてみてください。
興味が湧いたら、登録して楽しみながらゴミ拾いをしましょう!ただし、日本語がトップページだけなんです(笑)

日頃の小さなお気遣いとか嬉しいですよね。ひとりが出来ることはそんなにないけれど、集まれば大きな助けになります。
前回の台風21号で直接被害があった地域やダイビングサービス、ダイビングポイントが相当ありました。そこに目を向けて心配してくださるダイバーが居ることに感謝です。今回の台風22号も通り過ぎてからじゃないと被害が伝わってきません。海や川、山の近くなくても十分注意してください。

アドヴァンスド・オープンウォーターダイバー20171013

メインランドからお越しのHさん。
エンリッチドエア・ダイバーSPとアドバンスドオープンウォーター・ダイバーコースの効率の良い2本立。
エンリッチドエア・ダイバーSPを受けることにより、アドバンスドオープンウォーターダイバーコースが全てエンリッチドエア・ナイトロックスが使用可能になります。
ディープダイビングも32%のエンリッチドエア・ナイトロックスを使えばまだ余裕を残して30m
に到達できます。
コンパスナビゲーション中のHさん。
ウェットウーツごとエンリッチドエア・ナイトロックス仕様に見えます。

今回のアドバンスド・オープンウォーター・ダイバーコースのメニューですが、
P.P.B.(中性浮力)
アンダーウォーターナビゲーション
ディープダイビング
サーチ&リカバリー
エンリッチドエアダイバー
でした。
ナイトダイビングの予定ではいましたが、イゼエビ漁に時期に合致しますので、自粛いたしました。


Hさん。5つのダイビング全てをこなし、アドバンスド・オープンウォーター・ダイバーコース認定です。おめでとうございます。

間隔をあけずにダイビングを続けてください。

エンリッチドエア・ダイバーSP 20171013

今回エンリッチドエア・ダイバーSPに参加していただいたのは、メインランドからお越しのHさん。
前日問い合わせでのご参加です。DIVING TODAY!をそのまま実行していただきました。素晴らしいです。
同時にアドバンスド・オープンウォーター・ダイバーコースに参加していただいているので、写真はコンパスナビゲーションスキル練習中のもの。
ウェットスーツごとエンリッチドエア仕様になってるみたいですよね?

前日にビデオだけ見ていただき、当日現地でお渡ししたマニュアルを開き勉強していただきました。
酸素アナライザーを使ってのシリンダー計測・記載といった実践スキルやエンリッチドエア・ダイバーSPは25問のテストもありますが見事合格!
エンリッチドエアダイバーの誕生です。おめでとうございます!

アドバンスド・オープンウォーター・ダイバー+エンリッチドエア・ダイバーSP。
全ダイビングをエアーからエンリッチドエアナイトロックスに置き換え出来ます。

講習専門店のだから出来る当日・翌日講習。
まだ水温が安定している今伊豆大島へダイビング講習を受けに来てください。

レスキューダイバーコース&EFR 20171007~

2017年10月7日スタートのレスキューダイバーコースです。
7日は低気圧の影響で海での講習は休止。
レスキューダイバーコースの学科とEFRの講習に1日を置き換えました。
今回参加していただいたのは昨年のちょうど同じ連休でアドヴァンスド・オープンウォーターダイバーコースに参加していただいたHさん・Sさん・Yさんの3名にTさんを加えた最恐?の4名での参加です。
翌日8日は「夏」。海での講習開始です。


皆さん真剣ですが、体力をかなり消耗するとおかしな笑いが起こります(笑)
低気圧で日程的に1日少なくなってしまったのでまた別の日程で来て頂くかな…。と頭に過ぎりましたが早起き+船の時間ギリギリまで使わせていただいてレスキュースキル、シナリオも無事に終わり。
皆さん合格!おめでとうございました!
日程がパンパンなので予定外に何かあると予備日の大切さが身にしみます。
講習をお考えの際には是非予備日まで計画の中に入れてください。
余裕が生まれると何か良いこときっとありますよ(笑)

アドヴァンスド=アドバンスド20171007~

先週末の連休も講習で賑わいました。
7日スタートのアドヴァンスド・オープンウォーター・ダイバーコースは、
8月にオープンウォーター・ダイバーコースになられた。SさんとOさん。
約2ヶ月ぶりのお帰りなさい。
7日の低気圧が予想より海に影響があり、午前中は講習中止。
午後海の様子を確認して15時からの講習スタートとなりました。
今回のメニューは、
初日に
1.ピークパフォーマンスボイヤンシー(中性浮力)
2.コンパスナビゲーション
2日目は
3.ディープダイビング
4.サーチアンドリカバリー
5.エンリッチドエアー
でした。
15時からスタートとなってしまったので日が沈むのが早いですね。
ナビゲーションが終わる頃にはセミナイトぐらい暗くなってしまいました(笑)

必須のディープとナビゲーション以外の3ダイブのエンリッチは当店ではオススメ。
サーリアンドリカバリーはレスキューダイバーコースやダイブマスターコースの時にも役立ちます。
器材を揃えたOさん。どんどん潜ってください。
今週末パラオに行かれるSさん。気をつけて楽しんできてくださいね。
アドヴァンスド・オープンウォーター・ダイバーコース認定です。おめでとうございます。

小笠原ツアー20170921~24

真夏の小笠原はやっぱり暑い。気温28℃。だけど強い日差しで体感温度は34〜35℃ではないでしょうか?


往復48時間は確定の小笠原ツアー。
海の中ももちろん、陸での楽しみもいっぱいです。
1航海日程で3〜4日遊ぶのか?一度おがさわら丸を見送って、10日遊ぶのか?往復の時間を考えたらもちろんゆっくり過ごしたいですよね?
許されるなら…(笑)

最後にマンタ!小笠原でのマンタ遭遇率は低く、通りすがりのマンタみたいです。
遠くから近づいてくるマンタ。ダイバーとの遭遇の瞬間です。


大きな生物が近づくとちょっとビビりますね〜(笑)
小笠原ツアーもお問い合わせください。
ご希望に添えるようにご提案させていただきます。

photo by IZUMI

最近のオクトパスは右だし?

お客様の購入した器材が届き在庫確認と組み立て、お客様に商品の写真をお送りしました。
新しい器材はやっぱりワクワクしますよね?欲しくなっちゃいます(笑)
昨日の60歳ダイバー希望の方ではなく、次回はアドヴァンスドオープンウォーターダイバーコースを受けていただく方の器材です。
私の考えではダイビングを続けていくなら器材は必要。購入のタイミングはアドヴァンスドオープンウォーターダイバーコースの前がベストだと思っています。
自分の器材を持つことは上達への近道ですし、何よりもっとダイビングに行きたくなります。

当店はダイビング器材の量販店ではありませんので、売りたい器材はございません。
お客様と相談してお客様の求める最適な器材を販売させていただいています。

今回の軽器材は、GULLで統一しています。ミッドナイトブルーカッコイイですね。真似したい!

重器材もメーカーを統一しています。
他メーカーとの混在は量販店でよく見かけますがそれでも充分使えます。
メーカーとしては混在時のデータがなく、性能の保証がないそうです。
1st+2ndはA社で、オクトパスはB社。ゲージはC社という組み合わせ見たことありますよね?
私の最初の重器材も混在していました(笑)
混在しているメリットはズバリ価格。
少しでも安くとなると混在する気がします。「使えるからいいや」ですね。
「自分で使う2ndだけ良いやつにして」ってのもありますね。

統一しているメリットはメーカーの性能が発揮される。
オーバーホール時にパーツが揃いやすい。
わざと混在させている人以外はなるべく統一されていた方が良いでしょう。
見た目も物凄く自然です。

この2〜3年ですが、オクトパスを右だしでセッティングしています。
大きくは2つの私なりの理由が有るのです。

ひとつ目は、ドライスーツに関係しています。ドライスーツの排気ボタンって大体左肩に付いていますよね?
排気をする時は右手を使います。

さて、ドライホースは皆さん1stステージのどちらから出ていますか?右から出ているんじゃないですか?
あ、真下や真上の方、右にLPポートが3つある方にはここ大切じゃないです(笑)
右から出ているドライホースは右手でつないだり、外したりすると思います。

右から出している方は想像してください。
ドライスーツの吸気バルブが壊れました!
ボタンが押された状態になっています!
どんどんドライスーツが膨らみます!
浮力もどんどん増します!

どうしますか?
排気バルブを押す手は右手。
ドライホースを外す手は右手。
どちらも左手では操作できません。

左手を上げれば、確かにエアは多少逃げるかもしれませんが、ダイコンのベルトで固定されていたり入り続ける量を抜くには首元をガバッと開けて逃がすしかないでしょう。水没は仕方ないですね。
その間に右手でドライホースを外す。

これが左からドライホースがきていれば、
右手で排気バルブ押す、左手でドライホースを外せますよね?
その理由からオクトパスは右だしにしています。

二つ目は、このmaresの1st。以前の他のメーカーの1stも同じ右だしをしていたんですがこの52Xの右側にはDFC(Dynamic Flow Control)が2つあります。
ということは、「2ndステージはここへ繋げよ!」って事ですよね?maresさん?
このDFCポートは、他でエアーを使っても呼吸に影響されにくい流量が確保されるんです。
ここを使うべきですね。
DFCのビデオ
たまにですが、maresの1stステージのDFCにメインの2ndが繋がってないものも見かけますので一度ご自身のDFCポートを確認してみてください。

maresさん。右だし出来るオクトパスが一つしかないのは何故でしょうか?
他社の2ndステージはホースの取り付けを左右逆に出来るのが殆どですね。
右だしには組み替えないといけないんでMVオクト組み替え無しで使えて便利なんですが、これしか選べない。

BCのストラップ調整式も物凄く進化しましたね。
ジャケットタイプより今は背負いやすく、フィット感も抜群です。
昔は、ストラップを引っ張っても下のポケットが上に上がってくるだけでフィットしなかったですよね。

白が入っているので女子ウケもしそうですが、男性女性どちらでもOKです。
今日は、オクトパスは右だしが当店では流行りって話でした。
器材のセッティングって人それぞれ考えがあって面白いですね〜。
器材の販売もお任せ下さい。量販店に負けないお見積りいたします。お問い合わせお待ちしています。

サイドマウントダイバーSP 20170914

今回、PADIサイドマウントダイバースペシャルティに参加していただいたのは、メインランドからお越しのHさん。
お問い合わせの段階で「使用するレンタル器材はなんですか?」のご質問。
ダイビングは器材に頼るスポーツです。オープンウォーターダイバーが始める前に器材がどこメーカーで?何を使えるの?って質問はまず来ないのが普通ですが、これから来るかもしれませんね。来ないか(笑)
当店のサイドマウントダイバーSPは、サイドマウント器材レンタル込み価格。
講習内容は規準の限定水域1+海洋実習3本ですが、当店は海洋実習4本にしています。
限定水域は海でも可能ですが、初めての器材はやっぱり最初が肝心。プール講習からスタートします。
が、その前に一般的なBCと違って、サイドマウント用BCはハーネスタイプ。
背負ってから「えい!」とストラップを引っ張って調整出来ません。

その為に、コースの説明・知識の確認・ハーネスの調整で半日程度時間がかかります。

納得のいくまで調整しては、ウェットスーツで確認の繰り返しで汗だくです(笑)

一応の調整が出来たら、実際のダイビングで確認します。

スキルの練習よりもこの調整がキモです。
初日よりも2日目。

2日目より3日目と段々とダイビングを重ねる度にしっくり馴染んできます。

青い海。青い空。そしてインストラクターまで独り占めしたHさん。
無事にPADIサイドマウントダイバーSP修了です。おめでとうございます!
そして追加のファンダイブもご利用ありがとうございました!
次は、アシスタントインストラクターコースでお待ちしています。

サイドマウントはダブルのシリンダーを使う方法が一般的ですが、シングルでも楽しめます。
体力に不安がある方にも応用が利きます。
エンリッチドエア・ナイトロックスとの相性は抜群です。
深深度下での比較ですが、エアーの場合は減圧不要限界がエア切れよりも早く来ますが、エンリッチドエアー・ナイトロックスではシングルシリンダー10Lでは多くの方が減圧不要限界より先に残圧の心配をします。
10Lのダブルシリンダーのサイドマウントでは20L持ち込んでいますので、残圧の心配が要りません。

デメリットももちろんあります。
BC以外すべて通常の倍時間がかかります。
セッティング、持ち運び、器材を洗うなど。
器材をいじるのが苦ではない人向いているかもしれませんね(笑)

伊豆大島でのダイビング講習では

オープンウォーターダイバーコース&アドバンスドオープンウォーターダイバーコースが今日で終わりました。お疲れ様でした。

講習のお話からちょっと離れて…。
大島でのダイビング講習の合間、当店では水面休息を兼ねてポイント移動したりします。
お昼ご飯をお弁当を取るときもあれば、お目当の食事処を目標にすることも珍しくありません。
すべては「水面休息を効率的に取る」為です(笑)

食事は楽しみの中でもかなりのウェイトを占めていませんか?
食に興味がない方もいらっしゃいますが…。
有る人向けの内容になりますが、大島の南にトウシキという地形と大型生物が楽しめるポイントがあります。秋の浜から移動すると30分程度。近くの食堂で食事をすれば1時間はすぐに経ってしまいます。

普通盛りを頼んだのに前回の大盛りと見た目が変わらない量で出てきてびっくりしたりします。
なんとなくご飯の量が少ない気もしましたが、お会計の時に念のため「あれ、普通盛りですか?」と聞きましたが「普通盛りです。」との回答でした。

そんなフードファイターが喜びそうなお店もございます。

途中道路脇には「地層の断面図」が普通に見られます。

夜は元町の居酒屋で舌鼓。
昼間地元の人に「食べな!」といただいたサザエを焼いてくれるお店もございます。

夏休みの喧騒が和らいでくるこれからの季節。
ゆっくりとのんびりと伊豆大島でダイビング講習を受けてみませんか?
きっと今までにない新しい感動が海でも陸でも発見できます。

Translate »
モバイルバージョンを終了