広まりつつあるエンリッチド・エアですが、まだまだ正しく認識されていません。
エンリッチド・エアを使ったことのないお客様に質問をすると多くの答えは下記のようになります。
エンリッチド・エアを使っていないダイバーの声
1.危ないって聞いた
2.高いって聞いた
3.通っているショップが扱ってなさそう
4.深く潜れないって聞いた
5.面倒だと聞いた
ほとんどの人が「聞いた話」。
ダイビングに詳しい人や先輩ダイバー、中にはインストラクターから聞いたという意見もありました。
「危なそう」と答えた人のほとんどがエンリッチド・エアを理解していませんでした。
知識が無い状態でなんとなくやることが一番の危険です。
エンリッチド・エアに限らず何をするのも知識を身につけなければ確実に危険と言えます。
「高そう」と答えた人に幾らぐらいなら?と質問すると「安いほどよい」。
おっしゃるとおりですが…。
講習後、価値を実感される方がほとんどです。当店では1ダイブ+500円でエンリッチド・エアに変更可能です。
体の為に毎回エンリッチド・エアを選ぶ方がほとんどです。
「通ってるショップが扱ってない」答えた方には…
規制緩和により今まで扱えなかったショップでも空気と同じように販売出来ようになりました。
扱っているショップも有りますので聞いてみてください。
「深く潜れないって聞いた」と答えた方もレジャーダイビングのトレーニングしての最大深度を質問してみました。
皆さん40mとのお答えをいただきました。「いつもそんなに深く潜るんですか?」とお聞きすると、「いつもはそんなに深くない。」とのお答えでした。深く潜れないと思っている方は10年以上前に勉強された方か正しく酸素について学んで無いと思われます。
酸素の濃度を28%以下に設定すればディープのトレーニングを受けている方なら40m未満でお使いいただけます。
「面倒だ聞いた」と答えた方は…
新しいことは面倒。もうこれは仕方ないですね。
何もされない方が安全の為だと思います。
多くの意見がエンリッチド・エアに否定的。
エンリッチド・エアを使ったことがないということはエンリッチド・エアの知識を得るための講習を受けてない方がほとんどだと思います。
講習を受け正しい知識を身につければ否定的な考えが無くなると考えています。
そんな否定的な考えが払拭される「エンリッチド・エアSP」はこちらから。
F.I.C.インストラクター TETSURO
エンリッチド・エア講習を受け、ダイビングをした後のお客様の反応の多くは下記のようになりました。
エンリッチド・エアの講習を受けた後のお客様の声
1.頭痛がしなくなった。
2.水中で視界がハッキリした。
3.少し流れてても息切れしない。
4.ダイビングコンピュータの設定も慣れれば苦じゃない。
5.エキジット後の体が楽。
という方の感想が多いです。
「危ない・高い・面倒」という考えは消えています。使わない理由を探す方が大変です。
他にも水中ではないエキジット後の移動で吸って歩いてると楽。という感想もありました。
傾向としては、違いが感じられるのは30歳代からの「違いがわかる世代」にオススメかもしれません。
違いがわからないとしても実際の窒素吸収を抑えていることは確かなので、吸った方が体の為には良いというのは間違いありません。
万が一、ダイバーの事故に遭遇して緊急用の酸素が近くに無いときにでもエンリッチド・エアを与えるのは効果的とされています。
エンリッチド・エア・ダイバースペシャルティコースは、エンリッチド・エアの知識を正しく学習し、理解し、正しく使うためのトレーニングを含みます。
詳しくは、PADIのエンリッチドエアコラムへ
レクチャー&ダイブ前に準備実習2回
レクチャー&ダイブ前に準備実習2回&2ダイブ
講習参加前条件
PADIジュニアオープンウォーターダイバー以上
満12歳
他団体のPADI OWD資格と同等レベル
費用に含まれるもの
講習料
マニュアル
申請料金
コース2は、2ビーチダイブ
※ダイブコンピュータが必要です。お持ちでない方は当店のレンタルをご利用ください。もし購入をお考えの方はご希望の機種を格安でお見積もりいたします。