仕事で昔から使っていた正式名称:ダーマトグラフ。「だーまと、だーまと」と呼んでいました。
鉛筆型ですが鉛筆削で削るのではなく、芯が短くなったら糸を引っぱって皮をむいて芯を出します。
仕事では指示を書いたり、絵を書いたり、CDの印刷面に文字を書いても芯が柔らかいのでボールペンで書いて後でCDが読み込めない!なんてこともおこりません。何にでも書けて便利です。
ちょうど、無くなったので島の文房具屋さんに買いに行くと無い。サインペン主流なんですね。
今日は寸法線を書くだけなので、クレパスバラ売り63円で我慢する事にしました。
「だーまと、だーまと」と探していたので似たものを持っていたのに全く気づかず、ダーマトグラフちっくな「クレオロール」を持っていたのに。
これは皮をむきむきするのではなく、スティック糊のようにくるくる回すと芯が出て来る優れもの。
金属を使ってないのでダイビングで使っても錆びる事も無いし、濡れても書けるので便利です。本来の使い方とは違うかも。
このタイプは他メーカーでも出てるみたいです。
クレヨンだと手が汚れますが、手も汚れず、絵を描く小さな画伯にも良いんじゃないでしょうか?
筆記用具が進化しているのは、まだ手で書くということが無くならないということですよね。
ドンドン使いましょう!