夏前のダイビング器材メンテナンス

レンタル器材は壊れるというか消耗します。
特にオープンウォーターダイバーコース中に壊れることが多い気がします。
直るものもあれば、根本的にダメなものも有りますね。
結構使い込んでいたので、ヒビ割れもチラホラ。
今回は水中で「今ね」って瞬間を見ました(笑)
水中では前に歩くのが難しいですが、皆さん慣れないうちは普段の習慣で前に歩くんですよね〜。
慣れてないのは仕方ないです。足で例えると前に足を出したけど親指が伸びていない状態で足を下ろした感じで裂けました。
体に例えると痛いです。

このフィンはお疲れさまでした。
フィンに関しては本体がダメになったら寿命ですね。
PADIの規準が変わってトリムが加わってから、このフィンの活躍期間は冬限定。
ドライスーツや慣れた人ならバランスが取れると思いますがウェットではちょっとキツイ。
新しい種類のフィンレンタルで入れようか検討中です。
最近のハイブリットのフィンも良いと聞きますので試してみたいなぁ。

器材の日々バージョンアップしている?

何気なく器材を干してボケっと見ていたら、細かい違いを発見しました。
アクシオムというBCがたまたま2つ。製造時期の違いによるものなのか、アクアラングのロゴの位置が違います。

ロゴの位置は機能には関係ないところですが他にもないか?探していると大きな違いがありました。
ダンプバルブという浮力の空気を抜くバルブが背面にも付いていますが、私の使っているBCは左側。
お客様のBCは右側です。

これは大きな違いです。私がもともと使っていたSPROのスタビは右側だったのでBCを変えた時は右を触って「あ、左か。」と慣れるまで戸惑いました。アクアラングのHPを見ても写真では左側なので現在どうなのかは営業の人に聞かないとわからないですね。
今週会えるので聞いてみます。

Fourth Elementグラハム氏 来島。

7月予定だった大島ツアーからひと月遅れの8月。
楽しみにしていた人が来島。
Fouth Element Japanのグラハム氏です。

グラハム氏とは前日から海では逢っていたんですが、今回は営業?もかねての大島入り。
今回のお楽しみはもうひとつ。新着シェルドライ見せてもらうこと。
実際に見て、触って、着てみてとグラハム氏もこちらの魅力には勝てません(笑)

シェルドライの営業中

今まで見たシェルドライの重たさは無く、とても軽い印象。
通常のシェルドライでよく見られる肩口の円盤状の樹脂が入っていないタイプなので、肩幅の狭い男性や女性でもBCのストラップが気にならなくなりそうです。
ブーツは私も使っているアンフィビアンで採用されている特殊なソールを使っていて、靴底のフィット感はスニーカー感覚で好感がもてます。
社長自身が実際に潜って、自分が楽しく潜る為に改良を重ね商品開発に生かすダイビング器材メーカーはそうは多くないはず。
この辺りがFouth Elementブランドのこだわりや主張なんでしょうね。
確かに魅力的な商品になるはずです。惹かれますよね〜。

テックダイブを熱く語る

そんなグラハム氏はテックダイバーとレジャーダイバーに違いはあれど、自分自身の為にスキルをマスターする事の大切さをオープンウォーターダイバーコース初日を終わった女性ダイバーに熱く語っていました。
まったくその通りですね〜。ふたりも真剣に聞き入っていました。

何故かご満悦のグラハム氏(笑)

仕事も終わり、ダイバーが集まれば自然と和みます。
グラハム氏は完全に「関西のおっちゃんやで〜」と顔さえ見なければ本当に関西のおっちゃん。
同級生だと発覚してからは遠慮なしのトーク。
ダイビングひとつでいろいろな人とつながりが生まれてくる。
そんな有意義で和やかな一日でした。

グラハムさん。ありがとうございました。
P.S.でびちゃんバーガーよろしくお願いします(笑)

iPhone次は水中で活躍?!

iGilles。買ってみました!
だって、すんごいんですよ!!!
iPnoneがダイビングギアに大変身。その内容は
●水中カメラになる(他社もありますね)
●水中HDビデオカメラになる(上と同じ)
●水中コンパスになる(上ので出来るかわかりませんが)
●水中ライトになる。補助的かと(上ので出来るかわかりませんが)
●ダイビングコンピューターもどきになる。(ここからですね)
●ダイブログが作成される(ダイブコンピューターもPCにつなぐと出来るのもある)
と一台で6役でしょう?すばらしいと思わなくっちゃ。

早速届いた初代。(なぜ?初代)

iGills。これでiPhoneがますます不便?!

コンデジのハウジングを薄く横に伸ばした感じです。

無料のAppをダウンロードしてケースにiPhoneを差して締めるだけで勝手にAppが起動する。

ん?
「このアクセサリーはサポートされていません。」

あ、アプリ立ち上げてから?はいはい。

ん?
「このアクセサリーはサポートされていません。」

あ、iPhoneを再起動かな?
再起動してもう一回差して…。

ん?
「このアクセサリーはサポートされていません。」

ま、まさか、英語じゃないと駄目とか?
環境を英語に変更して…。

このアクセサリーはサポートされていません。

まさか?!動かない?!

おお!駄目じゃん!
すぐに連絡だ!とメールで「動かないけどなんか僕にできる事あるの?」と質問するとすぐに「新しいの送るからオーダー番号教えてみ?」みたいなメールが来たのでオーダー番号を送信。

そして待つ事一週間。届いたのが二台目iGills。
恐る恐る差してみると専用Appも立ち上がり各機能も順調。
ふと、この初代はどうするべき?なの?
日本のメーカーだと初代はそのまま返すよね?
これまたすぐにメールで「届いた!動いた!初代どうする?」とメールすると、
「船代とか大変じゃん?捨ててくれても良いけど?」みたいなメールが来たので捨てるのはもったいないので飾っとくね。と返事して終了。
初期不良の対応も早く(再発送の日数はしかたなし)、丁寧で安心でした。

後はケースの耐圧を実際試してみてからiPhone入れて使ってみたいと思います。

良いとばかり喜んでいられないところも書いときます。
●決して無くしてはならない。(いちから買い直し。電話が出来なくなる。)
●決して水没させてはならない。(アップルストアーが近いと良いんだけど)
●バッテリーが一日保たないかも。(エアプレーンモード推奨だそうです。ダイビング中ず〜っと動いてるもんね)

電話が使えなくなる事もちょっと心に留めておきましょう。
こんな感じでも良ければ使ってみる価値はあると思います。

水中スクータースペシャルティ人気です。

ど〜ん!とプラペラだけの形状ですが、Newスクーター届きました!
まだ実際に水中で使っていないのでどんな感じか書けないんですが、今までのスクーターは2段変速だったのに比べ、4段変速です!空ぶかしでも早そうな予感。
自転車でも変速ギヤの多い方がカッコ良く思っちゃうでしょう?
あれ?そうでもない?
いや、凄いはずです。

Newスクーター登場

カタログ速度が今までのスクーターが時速4Kmに6.5km。比べ約163%のスピードUP。
基本操作はほぼ同じですが、変速操作がちょっと違う点は慣れが必要です。

ちょっと面白いなと思ったのは2速発進。2→3→4→1のロータリー的な感じ。
2速発進なんて昔の某自動車のATみたいですね。

通常の水中スクータースペシャリティは12歳からですがこのスクーターは14歳以上にさせていただきます。
対象年齢が14歳以上となっているからという理由なんですが安全第一。
使ってみたい方は今すぐ予約メールをどうぞ!

こんなカッコいいBCどぉですか?

Sプロの日本オリジナル500枚限定!!SCUBAPRO HYPALON Limited。だけどもうメーカーに無い。

SCUBA PRO HYPALON Limited

メーカーによるとダブルブルースタビを彷彿させるハイパロン素材は軍用のゴムボートにも使用。
水切れや水中での視認性に優れる。

・タイプ:スタビライジング・ジャケット
・インフレータ:トラディショナル(エルボー)タイプ
・セルの素材:ハイパロンコーティング+420D+ネオプレーンコーティング
・圧着方法:Hand Glue
・リリーフバルブ:2箇所(右肩、左裾)
・チェストストラップ:ナイロンウエビング製チェストストラップ
・バッグパッド:特殊成型バッグパッド
・ウエストバックル:E-Zウエストバックル
・Dリング:大型ステンレス製Dリング2個/小型ステンレス性Dリング4個
・ポケット:ファスナー付大型ポケット1個/着脱式マルチポケット1個
・タンクベルト仕様:スーパーシンチ

という内容のジャケットBCですが、お店になんと!Sサイズが少量まだ有るんです!!!
パワーインフレーターのセットです。
身長160-170cm
体重45-60kg
腹囲65-95cmならジャストフィット!

気になるでしょ?気になりますよね?

気になる方は、お問い合わせお待ちしています。

ダイビングコンピューターと講習ではじめましょう。

オープンウォーターダイバーコースからダイビングコンピューターの使い方を学びながらダイビングを始めましょう。

オープンウォーターダイバーコース前に「ダイビングコンピューター」と聞いてもピンとこないと思います。

今回お薦めするダイビングコンピューターとは見かけは腕時計ですが潜り始めから水面に出るまでの水深・水温、体に溜る窒素を常に計算し、浮上速度の警告や浮上を始める時間、安全停止の時間指示、ダイビングの記録を常に表示するリスト型コンピューターです。

ダイビング前の潜水計画にも使え、ダイビング終了時にはダイビングコンピューターに記録されている「ダイビングログ」を表示できる。などなど。殆どのダイバーが使い始めるとダイビングに無くてはならないマストアイテムとも言えます。ダイビングコンピューター使用のPADI教材も充実し、初めて体験する水中世界から全てが記録に残るなんて素敵ですね。

とはいえ、高価なのも事実。

そこで、オープンウォーターダイバーコース+ダイビングコンピューターの同時購入でビックリ価格でご提案します。

全てFIC オープンウォーターダイバーコースオープンウォーターダイバーコース

SUBGEAR XP-10(SPROの新ブラン)標準小売価格39,900円

75,000円

Xtender 5 (ブラック)標準小売価格49,350円

85,000円

クアトロスタンダードシリーズ(シュアブレイクホワイト/サンセットシルバー/アイシングブルー)標準小売価格79,800円

95,000円

クアトロV3QAB スタンダードブラック 標準小売価格131,250円

125,000円

でいかがでしょう?

SPROのダイビングコンピューターの詳細はコチラから。

“ダイビングコンピューターと講習ではじめましょう。” の続きを読む

器材メンテナンスは大事です

生徒さんをじゃあ、行きましょうとエントリーしてもらったまでは良かったけど、自分のマスクストラップがブチッと。(-。-;Oh!
クルマに戻ってマスクを交換しようにも生徒さんはエントリー済。

切れたストラップを外して外してマスクのみでエントリー。
水に入ってしまえば水圧でマスクは取れませんが、
講習後のファンダイビングでマスク脱着が無くて助かりました。

交換パーツは持っておきましょう

とは言ってもやはりストラップは必要だから付いています。
潜行する時は良くても浮上になるとマスク内の空気が膨張するので外れ気味になります。
マスクストラップとかフィンのストラップは予備の交換パーツとして持っておいた方が良いですね。
日頃からパーツの痛み具合も確認が必要です。

まだまだ真夏の伊豆大島

Newsではドライスーツの事を書きましたが、やっぱりまだまだ真夏。
ウェットスーツの注文が先行しています。

「暖かい海だけ潜りたい。」と思うのは普通のことですよね〜。
講習も終わって、もう1本って時は皆さん冷たい潮の所には来たくないらしく、「ココから寒いよ」と教えると「イ・ヤ・ダ!」とあからさまにボディランゲージ。
冷たい側から見ているとサーモクラインでゆらゆら揺れてます。

そんな伊豆大島にも夏の間はリゾートダイバーが訪れます。
今回は予約前に器材の新調をされました。
Kちゃん。フィンとスノーケルだけ届いてますよ〜。
後はもう少しお待ちください。

アポロ バイオフィンpro SP オレンジ

器材販売のサイトがなかなか思い通りにならず悪戦苦闘中です。
器材販売はお問い合わせより承りますのでよろしくお願いいたします。
あ、もちろんオープンウォーターダイバーコースは随時募集中です。

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