夏になると増える問い合わせが「息子・娘をダイバー」に。
ご両親が現役ダイバーであったり、過去にダイビングをしたことがあるので夏の思い出にお子様にダイビングをさせてみたいと考えるみたいですね。
気持ちはものすごくよくわかります。
ジュニア・オープンウォーターダイバーコースという名前でも普通の大人のオープンウォーターダイバーコースと同じことを学びます。
器材も特別に子供用というわけでもありませんので大人より頑張りが必要だったりします。
ここで一番大切なのはお子様の気持ち。やる気です。
ダイビングは万人がする遊びではないので、ダイビングを理解して納得してから本人が頑張らないと続きません。
これはいつもお申し込み時にご両親にお話しする内容です。
何組かの方が、その後の連絡が無くなります。
ダイビングは大変なこともあるけど楽しさを感じて欲しい!というご両親の熱意とそれを理解して楽しみたいと思うお子様だけがダイバーになるみたいですね。
今回は、ジュニア・オープンウォーターダイバーコースの前にスクーバを体験していただきました。
メインランドから、来てくれたのはKくんとYくん。
まずは、体験ダイビングの冊子で勉強し、クイズに答え、今回はプールでのんびり遊んでもらいました。
二人とも潜ったっきり上がろうとせず、残圧計を眺めたり、レギュレターを咥え直したりとかなりの余裕でした。
スイミングスクールに通っているので水慣れをしていて怖がらないのがいいです。
一気にスクーバに興味が深まったようです。
お二人とも次はジュニア・オープンウォーターダイバーコースでお待ちしています。
午後の部オープンウォーター
毎年この時期夏休みの宿題もそっちのけでダイビングの勉強に注力する日が増えます。
午前中に3日間の講習を終えた5人組と入れ替えにオープンウォーターダイバーコースに参加していただいたのは、メインランドからお越しのAちゃん。
お申し込み時の希望は「eラーニングのタブレット版」でしたが、PADIのシステムに不都合が発生していたため紙版のマニュアルとなりました。
どちらも内容的には同じなので、学習する意欲があれば紙版の「開いてすぐ見られる」魅力も高まります。
マニュアルを送った2〜3日あとにタブレット版の復活が…。
本日オープンウォーターダイバーコース最終日。
認定目指して頑張りましょう!
オープンウォーターダイバーコース2日目ですが…
「絆」という言葉は意味合い上あまり好きな言葉ではありませんが、今回は「絆」に感謝です。
「先輩のfacebookの記事を見て決めました!」なんとありがたい言葉じゃないですか!?
その先輩はこちら。
これからも真剣に頑張っていきますので、後輩の皆様よろしくお願いいたします。
まぁ、最終日を前にこれから先輩ダイバーになる後輩は飲んで浮かれてるのはどうなんでしょうか?
担当インストラクターとしては、コメントしづらいところですが、大島に来て、大島が楽しければいいんじゃないでしょうか?
そう思います。
明日の海は真面目にやらないと怒ります。
8月になりました。やっぱりオープンウォーターでしょう?
8月になりました。
早くも夏真っ只中です。ということは秋が近い。
ダイビングを始めるタイミングで今ほど最適な時はありません。
最近の流行りなのか?会社の同期のグループが多い気がします。
今回、5名でオープンウォーターダイバーコースにお越しいただいたのも会社の同期の皆様。
よって年齢も、住所もまちまちです。
皆さんeラーニングをお選びいただきましたが、今日の講習なのに前日の朝には誰一人終わってませんでした。
自習の学科部分を疎かにして、終わらずに大島に来てしまう方も偶にいらっしゃいますが、5名全員ということは考え難い。
昨日、皆様向けに確認メールを送ったのにも返信がなく、「あれれ?」を思ってましたが皆様きっちり間に合わせてきてくれました。
ありがとうございます。
今日からこの夏の秘密兵器が当店にいますので、講習に集中ができたと思います。
やってる感が出ているのではなく、皆さん自分自身のために真面目に頑張っています。
オープンウォーターダイバーコースでお支払いただいた対価以上のことを身につけて帰っていただきたいと思います。
真面目にPADIオープンウォーターダイバーコースの規準を忠実に守り、その上でさらに安全ダイビングが楽しめるように心がけています。
当然嫌なマスク脱着はあります。
浮上スキルの深度も6m以上あります。
これらは嫌がらせでさせているのではなく、やらなきゃいけないスキルの達成条件。
「あのクルマと違う」というキャッチフレーズもありましたが、「あの店とは全然違う」当店は講習専門店。
是非、お越しください。
オープンとアドバンスとエンリッチ
今回のオープンウォーターダイバーコースとアドバンスドオープンウォーターダイバーコースは共に当日問い合わせです。
綿密な日程調整をしてから大島に来たのではなく、大島に来た当日にやりたいことを決める日本人には珍しく行き当たりばったりの休日過ごされるお二人。
おひとり目はオープンウォーターダイバーコースのERIちゃん。
タブレット端末用のeラーニングをiPhoneで勉強中。画面のサイズ的に辛いんじゃんじゃないでしょうか?
アドバンスドオープンウォーターダイバーコースのNACHANは安定のスタート。
ERIちゃんはプール、海洋共にマスク脱着に違和感がなくスムーズに見せてくれました。
ほとんど問題なくデモンストレーションしてくれました。
オープンウォーターダイバーコースと体験ダイビング中にアシスタントを使わずに記念写真を撮ることは規準違反になるので出来ないため、写真はアンダーウォーターフォトグラファーを選択したNACHANにお願いしたら素敵な写真を撮ってくれました。
ちょっといいですよね?
今回ERIちゃんは、オープンウォーターダイバーコースとエンリッチドエアSPを。
NACHANは、アドバンスド・オープンウォーターダイバーコースとエンリッチドエアSPの講習を受けていただきました。
次回は、時間にゆとりをもってアドバンスドオープンウォーターダイバーコースとレスキューダイバーコースでお待ちしています。
6月26日オープンウォーターダイバーコース
今回3名で大島でオープンウォーターダイバーコースを選んでくれたのは、メインランドからお越しの元手品サークル仲間。
卒業して数年。
「元」と言うのも、もう何年か経っているので、お互いのネタを忘れてる皆様です。
皆さん理系の理論派なので講習はスムーズ。
時にびっくりする質問まで。
オープンウォーターダイバーコースを終了すると同時にエンリッチドエアSPに突入。
学習能力が高い皆様は自分を守るために正しい選択をし、そのために対価を払って真剣に学びます。流石です。
オープンウォーターダイバーコースのダイブ4をエンリッチドエアで終了する。
エンリッチドエア・ナイトロックスがあるのに吸わないって選択はなくなると思います。
これが今の当店の流行りです。
漁師さんもオープンウォーターダイバーコース
今回オープンウォーターダイバーコースに参加していただいているのは、漁師さん。スクーバ器材を使って作業をされてた職業ダイバーです。
今までに危ないと感じたことは数知れず。
よく死ななかったね?って話が尽きません。本当によく死ななかったです。
オープンウォーターダイバーコースに申し込もうと思ったのは前日。
思い立ったら吉日。DIVING TODAY!ですね。
天気が曇り空で海の春濁りも当然ご存知で、「今日は学科だけでお願いします。午後は魚取りに行ってきます!」と地元の漁師さんです。
学科を勉強した効果は絶大でした。今まで平気だと思っていた事ですら、「これは大丈夫かな?」と考えるようになったそうです。
漁師さんの経験からの常識も受け継がれているものだけれど、レジャーダイバーの安全に楽しむ為の知識も作業する人の安全につながる事が確認できたのが大きな一歩です。
そんな大切なオープンウォーターダイバーコース。ショップ選びは慎重に。
詳しくはこちら
エンリッチドエア・ナイトロックスダイバーに朗報です!
酸素リッチのスキューバダイビング用ガス「ナイトロックス」
6月より規制緩和で空気ボンベ同様販売可能に
スクーバダイビングで使われているエンリッチドエア・ナイトロックスは販売に販売主任者が必要でした。
この6月より規制緩和されて販売主任者以外も通常の圧縮空気と同じように販売できるようになりました。
年1回以上潜るダイバー人口は約100万人というのも物凄い人数だと思いましたが、国内に現在充填施設が30箇所ぐらい。その100万人のダイバーの約20%がナイトロックス利用者というのはちょっと多い気がしますね。
伊豆大島の現状と比較してみるとそんなにいるんだなぁ?という感想です。
作業ダイバーのエンリッチドエア使用の緩和や今回の規制緩和は良いこと。
これで今までエンリッチドエア・ナイトロックスを販売する垣根の高さが取り除かれ、どのダイビングショップでも普通に販売出来ようになりました。
すでに漁協の漁師さんもエンリッチドエアで潜ってます。
職業ダイバーが使っているのにアマチュアが使わないなんてもったいないですね。
全てダイバーが使ってくれる日が来ることでしょう!(笑)
伊豆大島でも現在エンリッチドエア・ナイトロックス販売が前進しています。
当店のエンリッチドエアダイバーSPのページはこちらです。
今回はガスレビューという工業ガスの専門誌から抜粋させていただきました。
記事はこちらです。
早い人はもうドライスーツを考えています。
6月に入って衣替えの季節になりましたが、伊豆大島での当店のダイビング講習でのレンタルはまだドライスーツです。
今週末はこの春最後のドライスーツ・ダイバーSPコースになるでしょう。
ドライスーツの最大のメリットはシーズンを問わずダイビングが楽しめることではないでしょうか?
初めてのドライスーツを買うまでにはいろいろな葛藤があるようですね。
当店の販売しているドライスーツの価格でも10万円から上限知らずで、ダイビング器材で価格的には一番高いかもしれませんね。
一度買ってしまうともう手放せなくなって、買い替え時期にもっと暖かいもの。もっと乾きやすいもの。もっとかっこいいもの。と癖になります。(笑)
他にもドライスーツの防水チャックの破損で水没で突然の買い替えの決意をしたりします。
これは寒そうです。
ダイバーの活動シーズンもウェットスーツのみお持ちのダイバーの活動シーズンは春・夏・秋の3シーズン。
ドライスーツを持っているダイバーはウェットスーツもほとんどの方がお持ちです。ドライスーツの活動シーズンは秋・冬・春の3シーズンとなり、ウェットスーツは夏のみとなります。ここで面白いのは快適に潜れるシーズンが春・秋と重なっています。
ここで差がつくのはドライスーツは濡れていないのでアフターダイブの行動がスムーズになるというメリット。
ウェットスーツでは入店お断りでもドライスーツは脱いでしまえばお店に入れます。
昼食がお弁当になるのか、お店で食べられるのかもポイントですね。
ドライスーツを着ている時の水中での浮力調整は基本的にドライスーツにのみ空気を出し入れして調整をします。
BCDは水面での浮力の確保に使うだけです。
ウェットスーツでブランクダイバーはこちらを受けた方は、BCDで浮力の調整をしました。
新しい器材のドライスーツを購入することにより新しいダイビングスキルを覚えるため、ダイビングスキルが向上します。
これからウェットスーツシーズンに突入しようとしていますが、メーカーからもお得な限定ドライスーツの販売ももうすぐ始まる時期です。秋からのダイビングの為に今からドライスーツを検討して冬眠しないようにしましょう!
究極のドライスーツ取り扱いしています。